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ProblemID: 940
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 1
Kind: その他書入等
及川源五兵衛 【この所有者は享和2年(1802CE)8月に『極秘巻』という神道の小書を著して(写して?)いる.この塵劫記を所蔵する歴彩館所有. https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100436498/1?ln=en】 全 塵劫記一二三四 【図書ラベル】D特/419.1/Y86  ◯に貴の印 【この版はいわゆる『ちんかうき』と呼ばれている寛永十一年小型四巻本であり,阪本龍門文庫にあるものとほとんど同じだが,僅かながら字形が異なるところもある.例えば一巻廿丁裏6行目の冒頭の「と」など.またこの版にはしばしば振り仮名があるが,阪本龍門文庫本にはほとんどない.】 【丁の順序が混乱しているところがある---コマ28 = 丁24裏+丁35表,コマ29 = 丁35裏+丁26表,コマ38 = 丁34裏+丁25表.コマ39 = 丁25裏+丁36表.つまり,丁25と35が入れ替わっている,】




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ProblemID: 941
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 2
Kind: その他書入等
【寄贈受入印】寄贈/及川竹夫殿/昭和五十二年三月四日 【所蔵者印】京都府立総合資料館 【ラベル情報手書き】D和/419.1/Y86 【図書番号?】B323623




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ProblemID: 942
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 2
Kind: 序文
それ筭(さん)は伏犠(ふつき)隷首(れいしゆ)に命して より周官に保氏を置これより 以来(このかた)筭(さん)数(すう)世におこなハれて国家(こつかの) 重器(てうぎ)たり誠にゆへある哉筭の 要(よう)たる事国家をおさめ百/姓(せい)を みちひくにおよんて方田不足/勾(こ) 股(かう)圓長ありその狭廣(かうくあう)をはかり て其/耕(かう)をおさむるに井(せい)田の【一巻序一丁裏】 法あり十一の法ありもし)其法を みたるときは百姓をたやか ならす又/軍(くん)をなし賦(ふ)をなすに 土をひき歩(ほ)卒(そつ)をましうるに筭 数を以てよくみちひきおさむる あり妙哉(めうなるかな)遠山(ゑんさん)のたかきいたら すしてここにしり海淵(かいゑん)のふかさ 入らすして底(そこ)をしるいわんや天 理(り)をや日月の行道(きやうたう)春秋(しゆんしう)の運(うん) 気(き)そのほか巫医(ふい)百/工(こう)のたくひ 筭数によつて吉凶をもとめ血気 の順逆(しゆんきやく)をしるこの道によらすして 妙をしり理をさとす事はなんそや しかれともそのふかきをしりくはし きをさとす事はいたらされは ゑかたしかるかゆへにその綱領(かうれう)を【一巻序二丁裏】 しるして聖門(せいもん)に入壱つのたより とせんとおもへと下/愚(く)のまめなら されはあるひはたらすあるひは しけくてなんありなんよくあき らかならん人この違闕(いけつ)をたた た(ママ)はまことたすけとやならん




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ProblemID: 943
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 4
Kind: 目録
ちんかうき巻の一目録 第一 大/数(すう)の名あり 第二 小数の名あり 第三 粮(かて)の数(かす)の名あり 第四 田数の名あり 第五 諸物/軽(きやう)重(ちう)の事 第六 九九の数あり 第七 八さんわりのこゑ付かけさん有 第八 見(けん)一わりのこゑ付かけさんあり 第九 かけてわれるさんの事【一巻一丁裏】 第十  米(こめ)うりかひの事 第十一 俵(たハら)まわしの事 第十二 俵すきさん有 第十三 蔵(くら)にたわら入/積(つもり)の事 第十四 せにうちかいの事 第十五 銀(かね)両がへの事 第十六 金(きかね)両がへの事 第十七 小(こ)判(はん)両がへの事 第十八 よろつ利(り)足(そく)の事 第十九 きぬもめんうりかひの事




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ProblemID: 944
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 5
Kind: 条目題
第一 大数の名




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ProblemID: 945
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 5
Kind:
一      十       百       千 万  《割書:十万|百万|千万》  《振り仮名:億|をく》  《割書:十億|百億|千億》  《振り仮名:兆|てう》  《割書:十兆|百兆|千兆》  《振り仮名:京|けい》  《割書:十京|百京|千京》  垓(がい) 《割書:十垓|百垓|千垓》  杼(ぢよ)《割書:十杼|百杼|千杼》    穰(じやう)《割書:十穰|百穰|千穰》     溝(かう)《割書:十溝|百溝|千溝》 澗(かん)《割書:十澗|百澗|千澗》   正(せい)《割書:十正|百正|千正》    載(さい)《割書:十載|百載|千載》     極(こく)《割書:十極|百極|千極》 恒(こう)河(が)沙(しや) 十恒河沙 百恒河沙 千恒河沙 阿(あ)僧(そう)秖(ぎ) 十阿僧秖 百阿僧秖 千阿僧秖 那(な)由(ゆ)他(た) 十那由他 百那由他 千那由他 不(ふ)可(か)思(し)議(ぎ) 十不可思議 百不可思議 千不可思議 無(む)量(りやう)大(たい)数(すう)




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ProblemID: 946
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 6
Kind: 条目題
小数の名




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ProblemID: 947
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 6
Kind:
両(りやう) 文(もん) 分(ふん) 厘(り) 毫(もう/かう) 絲(し) 忽(こつ) 微(び) 繊(せん) 沙(しや) 塵(ぢん) 埃(あい)




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ProblemID: 948
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 6
Kind: 条目題
粮の数の名




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ProblemID: 949
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 6
Kind:
斛(こく)石 斗(とう) 舛(せう) 合(かう) 勺(しゃく) 抄(さい)  撮(さつ) 圭(けい) 粟(そく)




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ProblemID: 950
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 7
Kind: 条目題
第四 田数の名




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ProblemID: 951
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 7
Kind:
一町 《割書:但六十間四方也|一間といふ六尺五寸也》 一/反(たん)《割書:むかしは三百六十坪|今は三百/坪(つほ)を云也》 一/畝(せ)《割書:三十歩をいふ也|三十歩とは卅坪也》 一/歩(ふ)《割書:一坪をいふ也|六尺五寸四/方(はう)也》 一/分(ふん)《割書:長六尺五寸|廣六寸六分也》 一/厘(り)《割書:長六寸五分|廣(ひろさ)六寸五分》 一/毫(もう)《割書:長六寸五分|廣六分五り》 一/絲(し)《割書:長六分五り|廣六分五り》 一/忽(こつ)《割書:長六分五り|廣六り五毛》 一/微(び)《割書:長六り五毛|廣六り五毛》




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ProblemID: 952
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 7
Kind: 条目題
第五 諸(よろつの)物(もの)軽(きゃう)重(ちう)の事




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ProblemID: 953
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 7
Kind:
金【図:立方体/各辺一寸】《割書:一寸四方|高同前》おもさ百七拾五匁有 銀(ぎん) 同 おもさ百四拾目有 鉛(なまり) 同 おもさ九拾五匁有 錫(すす) 同 おもさ六拾三匁有 玉(たま) 同 おもさ百弍拾目有【一巻四丁裏】 銅(あかかね)【図:立方体/各辺一寸】同 おもさ七拾五匁有 鉄(てつ)   同 おもさ六拾目有 真(しん)鍮(ちう) 同 おもさ六拾九匁有 青(あを)石(いし) 同 おもさ三拾目有 土(つち)  《割書:一尺|四方》 おもさ拾壱/貫(くわん)目(め)有(あり)




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ProblemID: 954
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 8
Kind: 条目題
第六 九九の数




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ProblemID: 955
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 8
Kind:
二二 四   二三 六 二四 八   二五 十 二六 十二  二七 十四 二八 十六  二九 十八 三三 九   三四 十二 三五 十五  三六 十八 三七 二十一 三八 二十四 三九 二十七 四四 十六  四五 二十 四六 二十四 四七 二十八 四八 卅二  四九 卅六 五五 廾五  五六 卅 五七 卅五  五八 四十 五九 四十五 六六 卅六  六七 四十二 六八 四十八 六九 五十四 七七 四十九 七八 五十六 七九 六十三 八八 六十四 八九 七十二 九九 八十二




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ProblemID: 956
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 9
Kind: 条目題
第七 八さんわりのこゑの事




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ProblemID: 957
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 9
Kind:
《題:第七 八さんわりのこゑの事》 二のわり 二一 天作五 逢二進一十 三のわり 三一 卅一  三二六十二      逢三進一十 四のわり 四一 廾二  四二 天作五      四三 七十二 逢四進一十 五のわり 五一 倍(ほい)作(さう)二 五二 倍作四      五三 倍作六 五四 倍作八      逢五進一十 六のわり 六一 加下四 六二 卅二      六三 天作五 六四 六十四      六五 八十二 逢六進一十 七のわり 七一 加下三 七二加下六      七三 四十二 七四五十六      七五 七十一 七六 八十四 逢七進一十 八のわり 八一 加下二 八二 加下四      八三 加下六 八四 天作五       八五 六十二 八六 七十四      八七 八十六 逢八進一十 九のわり 九帰の加下一倍 逢九進一十




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ProblemID: 958
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 10
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 二つにわれは   六万千七百弍拾八石三斗九升四合五匁つ也 又二十にわれるも弍百にわるも同(とう)前(せん)也                         かけさん 九合 八進四十 ○二一天作五       五勺 二五 十 八升 八進四十              四合 二四 八 七斗 六進三十 ○二一天作五       九升 二九 十八 六石 二進一十 ○二進一十 ○二進一十  三斗 二三 六 五十 二進一十 ○二進一十 ○二一天作五 八石 二八 十六 四百 二進一十 ○二進一十        二十 二二 四 三千 二進一十 ○二一天作五       七百 二七 十四 二万 二進一十 《割書:これは二つを引かみへ|十となしてある也》     一千 一二 二 一十 二一天作五 《割書:これは一を|五となす也》        六万 二六 十二




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ProblemID: 959
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 11
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 三つにわれは   四万千百五拾弍石弍斗六升三合つ也                         かけさん 九合 九進三十               勺 八升 九進三十              三合 三三 九 七斗 六進二十 ○三一卅一        六升 三六 十八 六石 三進一十 ○三進一十        二斗 二三 六 五十 三進一十 ○三進一十        二石 二三 六 四百 三進一十 ○三一卅一《割書:これ四つあるを|三つ十と上残る|一を三として下へ加》 五十 三五 十五 三千 三進一十              一百 一三 三 二万 三進一十 《割書:これは三つひきてかみへ|十と上る也》     一千 一三 三 一十 三一卅一《割書:これは十を三となして一をは|しもへ一つくわへる也》     四万 三四 十二




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ProblemID: 960
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 11
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 四つにわれは   三万八百六拾四石壱斗九升七合弍勺五才つつ也                         かけさん  匁 四二天作五             五才 四五 廾 九合 四進一十○四進一十○四一廾二    二勺 二四 八 八升 四進一十○四進一十○四二天作五十  七合 四七 廾八 七斗 四進一十○四三七十二        九升 四九 卅六 六石 四進一十○四進一十         一斗 一四 四 五十 四進一十○四一廾二         四石 四四 十六 四百 四進一十○四二天作五《割書:これは二を五と|作るなり》   六十 四六 廾四             三千 四三七十二《割書:これは三を七十とつくりなを|して二をは下へ加ゑる也》    八百 四八 卅二 二万 四進一十《割書:これは四つを引てかみへ|十とあくる也》       千   一十 四一廾二《割書:これは十を廾とつくりなを|して二をはしたへ加へる也》      三万 三四 十二




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ProblemID: 961
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 12
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 五つにわれは   弍万四千六百九拾壱石三斗五升七合八匁つつ也                         かけさん 九合 五進一十○五四倍作八        八匁 五八 四十 八升 五進一十○五三倍作六        七合 五七 卅五 七斗 五進一十○五二倍作四        五升 五五 廾五 六石 五進一十○五一倍作二        三斗 三六 十八 五十 五進一十《割書:これは五をはらいてかみへ|十とあくるなり》 一石 一五 五 四百 五四倍作八《割書:これは四を八とつくりなを|して八十になる也》 九十 五九 四十五 三千 五三倍作六《割書:これは三を六とつくりなを|して六百となる也》 六百 五六 卅 二万 五二倍作四《割書:これは二を四とつくりなを|して四千となる也》 四千 四五 廾 一十 五一倍作二《割書:これは十を廾とつくりなを|して二万となる也》 二万 二五 十




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ProblemID: 962
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 12
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 六つにわれは   弍万五百七拾六石三斗三升壱合五匁つつ也                         かけさん 九合 六進一十○六三天作五        五勺 五六 卅 八升 六進一十○六進一十         一合 一六 六 七斗 六進一十○六一加下四        三升 三六 十八 六石 六進一十              一斗 一六 六 五十 六進一十○六三天作五        六石 六六 卅六 四百 六四六十四《割書:これは四を六十とつくりて四|をは下へくわへる也》 七十 六七 四十二 三千 六二天作五《割書:これは三を五とつくりなを|置なり》 五百 五六 卅 二万 六進一十《割書:これは六つをはらいてかみへ|十とわくる也》 一十 六一加下四《割書:これは十をそのまま置て|四を左かへくわへる也》 二万 二六 十二




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ProblemID: 963
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 13
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合四匁を 七つにわれは   壱万七千六百三拾六石六斗八升四合弍匁                          かけさん 四勺 七進一十                才 九合 七進一十○七進一十○七一加下三    二勺 二七十四 八升 七進一十○七二加下六         四合 四七廾八 七斗 七進一十○七五七十一         八升 七八五十六 六石 七進一十○七四五十五         六斗 六七四十二  五十 七進一十○七四五十五         六石 六七四十二 四百 七進一十《割書:七をはらひ|十と上》七二加下六 《割書:二をそのまま置|下へ六をかくる也》三十 三七廾一 三千 七四五十五《割書:これは四を五十とつくりて|五をは下へくわゑる也》     六百 六七四十二 二万 七五七十一《割書:これは五を七十とつくりて|一をは下へくわへるなり》     七千 七七四十九 一十 七一加下三 《割書 :これは十をそのままをきて|三を下へくわへるなり》      一万 一七七




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ProblemID: 964
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 13
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 八つにわれは   一万五千四百三拾弍石九斗八合六匁五札つつ也                         かけさん  才 八四天作五             五札 五八 四十  匁 八二加下四             二才 二八 十六 九合 八進一十○五六十二《割書:五を六十とつくりて|二をは下へくわへ也》 六匁 六八 四十八 八升 八進一十○八六七十四《割書:六を七十とつくり四|をは下へ加る也》 八 合 八八 六十四 七斗 八七八十六《割書:これは七を八十とつくりて|六を下へくわへる也》 九升 八九 七十二 六石 八進一十               斗 五十 八進一十 八一加下二        二石 二八 十六 四百 八進一十《割書:八をはらいて|上へ十をわる也》八二加下四《割書:一をそのまま八置|下へ四加也》 三十 三八 廾四 三千 八三加下六《割書:これは三をそのまま置下へ|六くわへる也》 四百 四八 卅二  二万 八四天作五《割書:これはをはらひて五に|つくる也》 五千 五八 四十   一十 八一加下二《割書:これは十をそのままをきて|二をは下へくわへる也》 一万 一八 八




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ProblemID: 965
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 14
Kind: 解説
あるひは米拾弍万三千四百五十六石七斗八升九合を 九つにわれは   壱万三千七百十拾七石四斗弍升壱合つつ也                        かけさん 九合 九進一十              勺 八升 九進一十             一合 一九 九 七斗 九進一十○九一加下一       二升 二九 十八 六石 九進一十○九三加下三       四斗 四九 卅六 五十 九六加下六            七石 七九 六十三 四百 九進一十《割書:これは九をあて|加へ五とわくる也》九一加下一  一十 一九 九 三千 九六加下六《割書:六をはそのまま置て下へ|六とくわへる也》    七百 七九 六十三 二万 九三加下三《割書:これは三をはそのまま置て|下へ三をとわへる也》   三千 三九 廾七 一十 九一加下一《割書:これは十をそのままをきて|下へ十と加る也》   一万




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ProblemID: 966
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 14
Kind: 条目題
第八 見一のわりのこえ 付かけさん




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ProblemID: 967
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 14
Kind:
△見(けん)一/無(む)頭(とう)作(さく)九一 帰(き)一/倍(はい)一 一進の一十 △見二無頭作九二 帰一倍二 八さんの二段入也 △見三無頭作九三 帰一倍三 八さんの三段入 △見四無頭作九四 帰一倍四 八さんの四段入 △見五無頭作九五 帰一倍五 八さんの五段入 △見六無頭作九六 帰一倍六 八さんの六段入 △見七無頭作九七 帰一倍七 八さんの七段入 △見八無頭作九八 帰一倍八 八さんの八段入 △見九無頭作九九 帰一倍九 八さんの九段入




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ProblemID: 968
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 15
Kind: 解説
あるひは銀百目を十六にわれは六匁二分五りつつ也  おかれぬ時に見一無頭作九一  ひかれぬ時に帰一倍一又一進一十   これは十一より十九まてにわる時   入なり又あるひは百二十五にわれと   いふ共千共われといふ共又一万   五千にわれといふ共見一にてわれ   ぬといふ事なし此や同前也     分 一進一十○一進一十○一進一十○一進一十○一進一十○五六卅引 五り  一 一進一十○一進一十○二六十二引 二分  十 帰一倍一帰一倍一○帰一倍一○六六卅六引 六匁 一百 見一無頭作九一はりはしめ       右に十六と置右に百目を置此百目を見一無頭作九一と云て       百目の所を九一と作りて此九と左の六と九九によふ六九五十四     六 是を九のつきにて五十四ひけ共ひかれぬ時に帰一倍一と    一十 いふて九の内を一つしもへもどせは八二と成又此八と左の六と 六八ひけ共ひかれぬ時に帰一倍一帰一倍一と二度もとせは六四と成を左の 六と共の六と九九によふ六六卅六と引は下に四のつくる也又これと一進一十 といふてかみへ二度あけて此二と左の六と二六十二引のこりて八有を 又一進一十といふて五度かみへあけて此五と左の六と五六卅引也




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ProblemID: 969
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 15
Kind: 解説
     あるひはかね六匁弍分五りつつ      十六あわすれは百目に成也     毛 五六卅    五り 一五五 二六十二    二分     一二二 六六卅六    六匁         一六六       左の十六を右の六匁弍分五りによひかくるまつ下の五りより下へ       二けたさかりいて此二けためにいる事は左のけたのかつほと       さかる也右の五りに左の六をかくる五六卅と置きて又一けた       上り又右の五りに左の十をかくる一五の五をしもに置てはし       めの五りをははらい申候也又右の二分へ左の十六をかくる時と二分の けたより二けた下にいて左の六よりよふ二六の十二と置て又一けたあ かりいて右の二分に左の十をかくる一二の二とおけは四と成又右の六匁 よ り下へ二けためにいて右の六匁に左の六をよふ六六卅六と置て又一けた 上り左の十を六匁によふ一六の六としもへおけは百目と成也




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ProblemID: 970
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 16
Kind: 解説
あるひは弍百 廾一匁を ○弍十六にわれは 八匁五分つつ也   おかれぬ時に   △見二無頭作九二   ひかれぬ時に   ○帰一倍二   ●八さん二の段入     これは廾一より廾九まての半     あるをわる也又あるひは弍百四     十三にわれといふ共又二千の     うへのはんある共又二万七千三     百廾七にわれという共此見二てわる也 一 1 五六丗      五六丗引 十 2 《割書:二五十|帰一倍二六八四十八引》 《割書:六八四十八|二一天作五》  【十の上欄外に】五分 百 2 見二無頭作九二  二八十六 【百の上欄外に】八匁 千    一 6  十 2  左に廿六と置右に弐百廿一匁と置先弐百を見二無頭作九二 といふて弐百目の所を九とつくり二をはつきへ加へ入八九四と成 此九と左の六と九九によひて見れは六九五十四とい[ふ]是を 九のつきにてひけ六ひかれぬ時帰一倍二といふて九の内を 一つ取てしもへ二と加へ入あとに八つ有を此八に左の六をよふ時六八 四十八と六にて引はあとに十三のこる此十をは八さんの二の段にて二一天 作五とわれは五に成此五の次にいて又左の六と右の五と五六丗と ひき申候へは八匁五分としるへし




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ProblemID: 971
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 16
Kind: 解説
あるひはぎん     三/貫(くわん)六拾目を ○三百七拾五にわれは・     八匁壱分六厘つつなり 分    五六丗                五六丗引 匁    六七四十二      《割書:一五五|一五五引》     六七四十二引 十 6  《割書:三六十八|五八四十引》       《割書:一七七|三進一十一七七引》  《割書:五八四十|三二六十二》  【十の上欄外に】六り 百    帰一倍三七八五十六引 一三三     七八五十六  【百の上欄外に】一分 貫 3  見三無頭作九三            三八二十四  【貫の上欄外に】八匁 十     おかれぬ時         △見(けん)三無頭作九三・《割書:又八さんの三の段(たん)|を用(もちゐ)る也》 一 5 十 7   ひかれぬ時 百 3     ○帰(き)一・/倍(ばい)三・




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ProblemID: 972
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 17
Kind: 解説
あるひは ・弍百八拾九貫八百九拾九匁を ⚪︎四百八拾六にわる時には ・五百九拾六匁五分つつに成申候 文 9  五六丗                  五六丗引 十 9  五八四十  六六丗六    六六丗六引  五八四十 百 8  四五廿   《割書:六八四十八|六九五十四引》   《割書:六九五十四|帰一倍四六八四十八引》四二天作五 千 9  五六丗引  《割書:四六廿四|八九七十二引》   《割書:八九七十一|四三七十二》   五六丗 万 8  五八四十引 見四無頭作九四 四九卅六   五八四十 十 2  四二天作五                四五廿      おかれぬ時        △見四無頭作九四《割書:又八さんの四の|たんを用る也》 一 6  ひかれぬ時 十 8    ⚪︎帰一・倍四 百 4 【ソロバン図の億(十と誤記)から百までの4桁の上部欄外に】 五百,九十,六匁,五分




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ProblemID: 973
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 17
Kind: 解説
あるひは米三百五拾四石八斗三舛八合を ⚪︎五百八つにわれといふ時 ・六斗九升八合五勺つつなり 合 8  五八四十                  五八四十引 升 3         八八六十四   八八六十四引 五進一十 斗 8  五五廿五   八九七十二引  八九七十二  五二倍作四 石 4  六八四十八引 五八四十    五四倍作八  六八四十八 十 5         見五無頭作九五 五九四十五 百 3  五三倍作六                 五六丗      おかれぬ時        △見五/無頭作(むとうさく)九五《割書:又八さんの五の|たんを用る也》 一 8  ひかれぬ時 十      ⚪︎帰一・/倍(ばい)五 百 1 【ソロバン図の百から斗までの4桁の上部欄外に】 六斗,九升,八合,五勺




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ProblemID: 974
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 18
Kind: 解説
あるひは米 ・六万八百八拾五石五斗を ⚪︎六千百七拾五にわれは ・九石八斗六舛つつになる也 斗 5  五六丗          五六丗引 石 5  六七四十二  《割書:五八四十|五八四十引》  六七四十二引 十 8  《割書:一六六|五九四十五引》  《割書:七八五十六|七八五十六引》 《割書:五九四十五|六進一十一六六引》 百 8  《割書:六六卅六|七九六十三引》  《割書:一八八|一八八引》   《割書:七九六十三|六三天作五》 千    一九九引   《割書:六八四十八|六五八十二》  一五九 万 6  見六無頭作九六      六九五十四      おかれぬ時        一 5    △見六無頭作九六・《割書:又八さんの六の|たんを用る也》 十 7  ひかれぬ時     百 1    ⚪︎帰一・倍六 千 6 【ソロバン図の万から百までの3桁の上部欄外に】 九石,八斗,六舛




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ProblemID: 975
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 18
Kind: 解説
あるひは米 ・三万四千九百九十六石九斗八舛を ⚪︎七千五にわれは ・四石九斗九升六合つつになる也 升 8  五六丗                 五六丗引 斗 9        五九四十五  五九四十五引  石 6        五九四十五引 五九四十五  七進一十 十 9  《割書:六七四十二|四五廿引》         七進一十   《割書:四五廿|七四五十五》 百 9        《割書:七九六十三|七進一十》   七六八十四 千 4        七六八十四  七九六十三 万 3  七三四十二               四七廿八               おかれぬ時       一 5    △見七無頭作九七・《割書:又八さんの七の|たんを用る也》 十    ひかれぬ時 百      ⚪︎帰一・倍七・  千 7 【ソロバン図の万から十までの4桁の上部欄外に】 四石,九斗,九升,六合




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ProblemID: 976
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 19
Kind: 解説
あるひは銀 ・八拾四貫九百八拾弍匁九分八里を ⚪︎八千六百五にわれといふ時・ ・九匁八分七里六毛つつ也 り 8  五六丗                 五六丗引 分 9         五七丗五  五七丗五引 匁 2  六六丗六   五八四十引 五八四十   六六丗六引 十 8  《割書:六八四十八|五九四十五引》  六七四十二 六七四十二引 《割書:五九四十五|八五六十二》 百 9         《割書:七八五十六|六八四十八引》 《割書:六八四十八|八六七十四》 貫 4  六九五十四引 八七八十六 八八六十四  六九五十四 十 8  見八無頭作九八             八九七十二       おかれぬ時 一 5     △見八無頭作九八・《割書:また八さんの八|の段を用る也》 十     ひかれぬ時 百 6     ⚪︎帰一倍八 千 8 【ソロバン図の十から十までの4桁の上の欄外部分に】 九匁,八分,七り,六毛




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ProblemID: 977
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 19
Kind: 解説
あるひは銀弍百三十七貫五百八十三匁五分を ⚪︎九千五十石八斗にわれは⚪︎弍拾六匁弍分五里つつ也     五八四十               五八四十引 分 5       二八十六   二八十六引 匁 3 五五廿五  六八四十八引 六八四十八 五五廿五引  十 8 二八十六引 二五十・   二五十引  《割書:二八十六|九進一十》 百 5 五九四十五 五六丗引   五六丗   九四加下四 貫 7 二五十引  《割書:二九十八|九進一十》    九二加下二 二五十 十 3       九五加下五  六九五十四 百 2 九二加下二              二九十八       斗 8  おかれぬ時     石      △見九/無頭作(むとうさく)九九・《割書:又八さんの九|のたん用(もちゐ)る也》 十 5  ひかれぬ時 百      ⚪︎帰(き)一・倍(ばい)九・ 千 9 【ソロバン図の百から百までの4桁の上の欄外部分に】 弍十,六匁,弍分,五里




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ProblemID: 978
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 条目題
第九 かけてわれるさんの事




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ProblemID: 979
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 解説
△五にわりたき時には 二をかくる也 △廿五にわり度時には 四をかくる也 △二つにわる時には  五をかくる也 △百廿五にわる時には 八をかくる也




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ProblemID: 980
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 条目題
第十 米(こめ)うりかひの事




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ProblemID: 981
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 問題
△米八百拾石ある時銀拾匁に付米四斗三升  二合のさうばにして右之米の銀何ほとと云時   弐拾八貫七百五拾目と云(いふ)也  右に米八百拾石とをきてひだるにさうば  四斗三升弐合とおきて右之米を相場(さうは)四斗  三升弐合てわれは十八貫七百五拾目としれ申候




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ProblemID: 982
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 解説
△こめと米さうばてわれはかねになる  かねにかくれは米としるへし




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ProblemID: 983
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 20
Kind: 問題
△銀五百六拾七匁五分有拾匁付四斗三升弐合  がへのさうばの時右之銀に米なにほとそと云時   米弐拾四石五斗壱升六合といふ也  右にかねを置て左に相場(さうは)四斗三升弐合  を置(をき)て右之銀にかくれは米としれ申候




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ProblemID: 984
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 21
Kind: 問題
△銀拾三貫四百八拾五匁弐分五りん有(ある)時に壱石 に付弐拾三匁七分五厘にして右の銀に米何ほとといふ時  米 五百六拾七石八斗といふ也 右に銀拾三貫四百八拾五匁弐分五りと置(をき)相(さう) 場(ば)廿三匁七分五りにてわれは米としるへし




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ProblemID: 985
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 21
Kind: 解説
△かねとかねさうばてわれは米になる  米にかくれはかねとしるへし




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ProblemID: 986
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 21
Kind: 問題
△米五百六拾七石八斗有 壱石に付廿三匁七分五厘 つつにして右の米のかねはなにほとそといふ時  かね 拾三貫四百八拾五匁弐分五りといふ也 右の米にさうばをかくれはかねとしるる也




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ProblemID: 987
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 21
Kind: 問題
△米弐千八百七拾五石有 此代七拾三貫六百目也 右之米壱石に付銀なにほとにあたるといふ時  壱石ニ付 弐拾五匁六分つつにあたるといふ也 米の高(たか)にてかねをわれは廿五匁六分としるる也




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ProblemID: 988
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 21
Kind: 問題
△米弐千八百七拾五石有 此代七拾三貫六百目也 右の米銀拾匁に付なにほとそといふ時に  三斗九舛六勺二才五/札(さつ)つつに当(あた)る也 かねの高を左にをきて米を右にをきて 左(ひたり)のかねの高(たか)にて米をわれはしれ申候




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ProblemID: 989
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 22
Kind: 問題
△銀拾匁に付米三斗九舛六勺二才五/札(さつ)がへの 時には壱石がなにほとにあたるぞといふ時に  一石に付 弐拾五匁六分といふ 右に壱石とをきて左に三斗九舛六勺二才 五札と置て右の壱石を左の米にて われは弐拾五匁六分としるへし




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ProblemID: 990
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 22
Kind: 問題
△米あるひは壱石に付てめ四舛つつ有 その俵(たはら) にて卅六匁四分にかい申候時壱石はなにほと にあたるそといふ時に  一石に付 卅五匁にあたるといふ也 右に卅六匁四分と置/是(それ)を一石四舛て刻(わる)へし




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ProblemID: 991
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 22
Kind: 問題
△又壱石に四舛たらぬを卅六匁四分といふ時 壱石かなにほとにあたるそといふ時に  一石付 三拾七匁九分壱りんに当(あた)ると云 九斗六舛をもつてかねをわる也 右と同前




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ProblemID: 992
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 22
Kind: 問題
△上米一石に付 弐拾七匁三分がへ  中米一石に付 弐拾五匁五分がへ  下米一石に付 弐拾三匁七分かへ  餅(もち)米一石に付 弐拾九匁五分かへ  大豆(たいづ)一石に付 拾九匁かへの相場(さうは)にして いまあり銀弐百拾六匁八分有 此かねにて 右の五ついろをかい申時に五ついろのます めおなしますめにして何ほとそといふ時  上米 一石七斗三舛四合四勺《割書:一石に付廿七匁三分|かへのさん用也》      此銀四拾七匁三分五厘也  中米 一石七斗三舛四合四勺《割書:一石に付廿五匁五分かへ|のさん用也》      此銀四拾四匁弐分弐厘七毛  下米 一石七斗三舛四合四勺《割書:一石に付廿三匁七分かへ|のさん用也》      此銀四拾壱匁壱分五毛  餅米 一石七斗三舛四合四勺《割書:一石に付廿九匁五分かへ|のさん用也》      此銀五拾壱匁壱分六厘五毛  大豆 一石七斗三舛四合四勺《割書:一石に付十九匁がへ|のさん用也》      此銀三拾弐匁九分五厘三毛  銀五口合弐百拾六匁八分/有(あり) まつ五いろのさうぱの銀(ぎん)合百廿五匁有 右の 弐百十六匁八分を百廿五匁をもつてわれは 壱石七斗三舛四合四勺としるる也 又弐百十六匁八分に八をかけても一石七斗三舛四合四勺 といふ事しれ申候 是(これ)は百廿五の割(わり)に八をかけ申候




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ProblemID: 993
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 24
Kind: 問題
△上米一石に付 廿七匁三分がへのさうは也  中米一石に付 廿五匁五分がへ  下米一石に付 廿三匁七分がへの時いま あり銀弐百拾六匁八分有 此かねにて上中 下の米かい申時に上米より中米をは一はい とり中より下をは又一はいつつかい申時何ほとつつそと問  上米 壱石弐斗五舛二合四勺五才《割書:一石に付廿七匁三分|かへのさん用也》     此銀卅四匁一分九厘二毛  中米 弐石五斗四合九勺《割書:一石に付廿五匁五分|かへのさん用也》     此銀六拾三匁八分七り五毛  下米 五石九合八勺《割書:一石に付廿三匁七分|かへのさん用也》     此銀百拾八匁七分三厘三毛   銀三口合弐百拾六匁八分有 先(まつ)上/米代銀(こめだいきん)をは壱石ふん廿七匁三分と左に置(おき)中米 の銀は弐石ふん五拾壱匁と左へ加(くわ)へ下米の 代銀をは四石ふん九拾四匁八分と左へ加へ合百 七拾三匁一分有 これにて右の弐百拾六匁八分 をわれは上米一石弐斗五舛弐合四勺五才としれ 申也 中をは上に一はい下をは中に一はいつつ也




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ProblemID: 994
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 25
Kind: 条目題
第十一 俵(たはら)まわしの事




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ProblemID: 995
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 25
Kind: 問題
△米八百五拾石有 但(たたし)一石に付三舛つつかん たち申時に右のます目なにほとそといふ時  残目 八百弐拾四石五斗に成といふ 先(まつ)壱石と左に置て此内三舛引(ひけ)は残(のこり)て九斗 七舛あり 是を右の八百五十石にかくれは残目しる也




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ProblemID: 996
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 25
Kind: 問題
△四斗俵五千三百七拾俵有時これをあり俵 の石にして何ほとあるそといふ時に  弐千百四拾八石になるといふ 右に五千三百七十俵と置四斗をかける也




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ProblemID: 997
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 25
Kind: 問題
【右上に蔵の絵がありその下に次の6行】 ○蔵之内に四斗八舛俵  合六百俵有 ○くらの内に四斗俵  合六百俵有 ○蔵之内に三斗弐舛俵  合六百俵有 但四斗八舛俵に付十三匁つつにねたんきわめて 四斗八舛俵も四斗俵も三斗弐舛俵も代(たい)銀/皆(みな) 三口廿に銀なにほとそといふ時に  三口 合拾九貫五百目有 四斗八舛俵六百/俵(ひよう)に十三匁をかくれは  銀 七/貫(くわん)八百目としれ申候 四斗俵六百俵を右に置十三匁をかくれは 七貫八百目と成(なる) 又/左(ひたり)に四斗八舛と置(をき)て 四斗にてわれは十二と成 此十二もつて 右の七貫八百目をわれは  銀 六貫五百目としれ申候 三斗弐舛俵六百俵 これにも十三両をかく れは七貫八百目と成 又左に四斗八舛とおきて 三斗弐舛にてわれは十五と成 此十五にて右の 七貫八百目をわれは  五貫弐百目としれ申也 銀(ぎん)三/口(くち)合拾九/貫(くわん)五百目也




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ProblemID: 998
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 26
Kind: 条目題
第十二 俵(たはら)すきさんの事




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ProblemID: 999
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 26
Kind: 問題
△したのはへ十三俵有 うへにて 一壱俵にてとまる時此俵/数(かす)なに ほとあるそといふ時  俵数合 九拾壱/俵(ひやう)有 【下に俵を杉なり=三角に積んだ絵---その底辺の下に横向きに】 十三俵はへ 【その絵の上に次の8行】 右に十三俵と置(をき) 又左にも十三俵 とおきてこれに一俵 くわへて十四俵と成 これを右へかくれは百 八十二俵に成 是を二つ にわれは九十一表と しれ申候也




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ProblemID: 1000
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 27
Kind: 問題
【下に台形に積んだ俵の絵---その上辺の上と底辺の下に横向きに】 八表.十八俵はへ 【その絵の上に次の10行】 上のとまり八俵有 下のはへが 十八俵有 此俵数なにほと 有そといふ時に  俵数 百四拾三俵有 したのはへ十八表を ひたりみきに置て さて左(ひたり)の十八俵に上 のはへ八表をくわへる時 廿六表になる これを二つにわれは 十三表に成也 又右の十八表に一表くわへる時に【一巻廿四丁裏】 十九表になる 此内をうへの八表を引(ひく)時に 残(のこり)て十一俵有 これに左(ひたり)の十三表をかく れは百四拾三表としるる也




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ProblemID: 1001
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 28
Kind: 条目題
第十三 蔵にたわらの入つもりの事




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ProblemID: 1002
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 28
Kind: 問題
【上に蔵の絵---その中に】 なかさ九間,たかさ二間,[幅]二間 【絵の下に次の6行】 △此御/蔵(くら)に俵なに程(ほと)入そと云時  俵数 二千五百九拾二俵入といふ たかさ弐/間(けん)によこ弐間をかくれは 四/坪(つほ)に成 これに長(なかさ)九間をかくれは 卅六坪になる 是に一坪に七十二 表つつ入つもりにしてこれをかくれは 【乱丁---以下コマ38にあり】 二千五百九十二俵としるる也 又一坪には 六十二俵/半(はん)入共いふ也 これを右の卅六/坪(つほ)に かくれは二千弐百五十/表(ひよう)入としるる也   右いつれも蔵(くら)により又はつみやうに   もより又はたわらの大小にもよりて   ちかひ候へ共大かたかくのことくとしるへし




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ProblemID: 1003
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 38
Kind: 条目題
第十四 せにうりかひの事




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ProblemID: 1004
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 38
Kind: 問題
△壱貫文に付銀十五匁の時一匁に付せになに程(ほと)と云(いふ)時  銀一匁に付 六十四文にあたるといふ也 右に九百六十文と置(をき)十五匁にてわるなり




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ProblemID: 1005
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 38
Kind:
【見出しに横書きで】一貫文に付 十五匁一分 一匁に付六十三文五七 十五匁二分 六十三文一五 十五匁三分 六十二文七四     十五匁四分 六十二文三三 十五匁五分 六十一文九三     十五匁六分 六十一文五三 十五匁七分 六十一文一四     十五匁八分 六十文下七五 十五匁九分 六十文下三七     十六匁   六十文 十六匁一分 五十九文六三     十六匁弐分 五十九文二五 十六匁三分 五十八文八九     十六匁四分 五十八文五三 十六匁五分 五十八文一八     十六匁六分 五十七文八三 十六匁七分 五十七文四八     十六匁八分 五十七文一四 十六匁九分 五十六文八      十七匁   五十六文四七 十七匁一分 五十六文一四     十七匁二分 五十五文八一 十七匁三分 五十五文四九     十七匁四分 五十五文一七 十七匁五分 五十四文八五     十七匁六分 五十四文五四 十七匁七分 五十四文二三     十七匁八分 五十三文九三 十七匁九分 五十三文六二     十八匁   五十三文三三 【乱丁---以下コマ29にあり】 【見出しに横書きで】一貫文に付 十八匁一分 五十三文下三  十八匁弐分 五十二文七四 十八匁三分 五十二文四五  十八匁四分 五十二文一七 十八匁五分 五十一文八九  十八匁六分 五十一文六一 十八匁七分 五十一文三三  十八匁八分 五十文下六 十八匁九分 五十文下七九  十九匁   五十文下五二 十九匁一分 五十文下二六  十九匁弐分 五十文 十九匁三分 四十九文七四  十九匁四分 四十九匁四八 十九匁五分 四十九文二三  十九匁六分 四十八文九七 十九匁七分 四十八文七三  十九匁八分 四十八文四八 十九匁九分 四十八文二四  廿匁    四十八文 弐十目一分 四十七文七六  廿目弐分  四十七文五二 弐十目三分 四十七文二九  廿目四分  四十七文 弐十目五分 四十六文八二  廿目六分  四十六文六 弐十目七分 四十六文三七  廿目八分  四十六文一五 弐十目九分 四十五文九三  廿壱匁   四十五文七一 【乱丁---以下コマ30にあり】 【見出しに横書きで】一貫文に付 廿一匁一分 四十五文四九  廿一匁弐分 四十五文二八    廿一匁三分 四十五文下七  廿一匁四分 四十四文八六 廿一匁五分 四十四文六五  廿一匁六分 四十四文四四 廿一匁七分 四十四文二四  廿一匁八分 四十四文下三 廿一匁九分 四十三文八三  廿二匁   四十二【ママ】文六三   廿二匁一分 四十三文四三  廿二匁弐分 四十三文二四 廿二匁三分 四十三文下四  廿二匁四分 四十二文八五 廿二匁五分 四十二文六六  廿二匁六分 四十二文四七 廿二匁七分 四十二文二九  廿二匁八分 四十二文一 廿二匁九分 四十一文九二  廿三匁   四十一文七四 右これはさんをしらさる人の ためにわり付をき申候也




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ProblemID: 1006
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 30
Kind: 問題
△せに六貫八百文有時壱貫文に付十七匁に して右のせにのかねはなにほとそといふ時に  銀 百拾五匁六分といふ まつ六貫八百文と右にをき左に十七匁を置 右のせににさうば十七匁をもつてかける也




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ProblemID: 1007
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 30
Kind: 問題
△銀弐百拾弐匁五分有時一貫文に付十七匁にして 右のかねにせになにほとそといふ時に  せに 拾弐貫五百文といふ 銀弐百拾二匁五分と右(みき)に置(をき)さうば十七匁 をもつてわる時に十二貫五百文としるる也




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ProblemID: 1008
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 31
Kind: 問題
△銀(ぎん)三百三拾四匁九分七りあるときに せに一貫文に付弐拾壱匁五分のさん用(よう)にして 右のかねにはせになにほとそといふ時に  せに 拾五貫五百七十六文八ぶといふ 右にかね三百三拾四匁九分七りを置/左(ひたり)に さうば廿一匁五分と置これにて右(みき)のかねを われは拾五/貫(くわん)五百八拾/文(もん)と成 此八十文に 目をかけて引 四八卅二といふて三文二ぶ引(ひき)也




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ProblemID: 1009
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 31
Kind: 解説
△せにかわはさうばてかねをわりてよし   百よりうちは四をかけてひく




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ProblemID: 1010
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 31
Kind: 問題
銀七拾六匁七分有時せに壱貫文に付十 六匁にして右のかねにはせになに程そといふ時  せに 四貫七百九十文といふ 【次の2行目の「五」と線で結んで】九十より下に四をかけ目を引     五進五十。五六丗引            四五廿引     帰一倍一。帰一倍一。六七四十二引   五 四七廿八引     三進三十。三六十八引。見一無頭作九一 七 三四十二引 分 7 六九五十四引            三文 四九丗六引 匁 6 帰一倍一。帰一倍一六七四十二引。                見一無頭作九一 九十 十 7 四進四十。四六廿四引。見一無頭作九一 七百                        四貫      一 6 右にかね七十六匁七分を置十六匁にてわる 十 1 百よりうちにはしもより四をかけて引也 【ソロバン図の十の上の桁から匁までの3桁の上の欄外部分に】 四貫,七百,九十




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ProblemID: 1011
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 32
Kind: 問題
せに七貫三百七拾弐文有時一貫文に付十八匁に して右のせにのかねなにほとそといふ時に  銀 百三拾弐匁七分五りといふ 【次の2行目と3行目の割書は縦スペース節約のため.3行目の「五文一 五五」はママ.正しくは「五文 一五五」】 り6(白)           分9(白)《割書:四四十六加。|九十六進一十》      五八四十 [文]《割書:2(白)|2(黒)》四七廿八加 五文一 五五 七八五十六 十7(黒)       七十    一七七 三八廿四 百3(黒)       三百        一三三  七八五十六  千7(黒)       七貫             一七七      せにを右に置(をき)先七十弐文に目をいたして置 一8(黒) 時七/貫(くわん)三百七十五文に成 これに十八匁 十1(黒) をかける也 【ソロバン図の千から分までの5桁の上の欄外に】 百,丗,二匁,七分,五り




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ProblemID: 1012
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 32
Kind: 問題
△上せに一貫文に付 十七匁がへのさうば也 中せん一貫文に付 十五匁四分がへ いまありかね弐百五拾四匁三分四りある時 に此かねにてせにを上中二いろかい申時に上 せんも中せんもおなしほとつつとり申/度(とき)と云(いふ)時  上せん 七貫八百五十文也      此銀百三拾三匁四分五り也  中せん 七貫八百五十文也      此銀百弐拾目八分九り也 かね二口合弐百五拾四匁三分四り/有(あり) まつ上せんのさうば十七匁と左(ひたり)にをきて 又中せんのさうば十五匁四分を加(くわ)へる時に 合三拾弐匁四分に成(なる) これにて右の二百五 十四匁三分四りんをわれは七貫八百五十文つつとしるる也




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ProblemID: 1013
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 33
Kind: 条目題
第十五 銀/両(りやう)がへの事




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ProblemID: 1014
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 33
Kind: 問題
△丁銀五百六拾九匁有時よきはいぶきに 内二わり引にかへる時右の丁銀にはいふき何ほとそと云時  はいふき 四百五拾五匁弐分といふ 右に丁銀五百六拾九匁と置てこれに八を かくれははいふき四百五拾五匁弐分としるる也




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ProblemID: 1015
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 33
Kind: 解説
△二わり引うちは八にてかくるさん そとは十二てわるとしるへし




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ProblemID: 1016
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 33
Kind: 解説
△二わりましそとは十二をかけてよし うちは八にてわるとしるへし




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ProblemID: 1017
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 33
Kind: 問題
△はいふき七百九拾弐匁有 これを丁銀に内 二わりましにして右のはいふきに丁銀なにほとと云時  丁銀 九百九拾目に成(なる)といふ 右にはいふき七百九十弐匁とをきて又左 に八とをきて此八にて右のはいふき をわれは丁銀九百九十目としるる也




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ProblemID: 1018
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 問題
△あるいはまめいた九百卅目有時丁銀にかへる 時に内三分/引(ひき)て右のまめ板に丁銀なにほとと云時  丁銀 九百弐匁一分に成といふ 先(まつ)左(ひたり)に拾匁と置て此/内(うち)三ふん引(ひけ)は残(のこ)りて 九匁七分あり これを右の九百丗匁にかける時丁銀しるる也




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ProblemID: 1019
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 解説
△三/分(ぶ)引(ひき)うちは九七をかくるさん  そとをは一下三でわるなり




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ProblemID: 1020
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 解説
△三分ましそとをは一下三をかけ  内は九七てわるとしるへし




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ProblemID: 1021
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 解説
銀四十三わりのこゑ《割書:⚪︎一二加下十四 ⚪︎二四加下廿八|⚪︎三六加下四十二⚪︎四九加下十三》四十三進一十




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ProblemID: 1022
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 条目題
第十六 金両がへの事




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ProblemID: 1023
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 34
Kind: 問題
△金弐拾五匁有時はんきんのさうば銀五百弐拾 八匁がへにして右の金に銀なにほとそといふ時  銀 三百目といふ 判金(はんきん)壱/枚(まい)のおもめ四拾四匁あり さうば五百 弐拾八匁を四十四匁をもつてわれは金壱匁付 銀十二匁つつにあたる也 これを右の金弐拾五匁に かくれは銀三百目としるるなり   右これは皆(みな)初心(しょしん)なる人はかくのことく   にわる也 これはことによりてあわぬあしきさん也   右のさんあわぬせうこ是(これ)にあり




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ProblemID: 1024
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 35
Kind: 問題
△あるひは金七匁四分八りあるを判金(はんきん)のさうば 銀五百目かへの時五百目を四十四匁てわれは 金壱匁に付銀十一匁三分六り三/毛(もう)六/糸(し)三/忽(こつ)つつ に当(あた)るなり これに右の金七匁四分八りをかくれは  銀 八拾四匁九分九り九毛九糸五忽に成申候 かくのことくにてま入てあわすしてあしきさん也




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ProblemID: 1025
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 35
Kind: 問題
△右よりよきわりはこれにあり 金七匁四分八りに判のさうば五百目がへに して右の金に銀なにほとそといふ時に  銀 八拾五匁といふ 右に金七匁四分八りと置これにさうば五百目 をかくれは三七四と成 これを四十四匁てわれは八十 五匁としるる也 右これよきさん也 此心もち万事(はんし)によし




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ProblemID: 1026
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 35
Kind: 問題
△銀弐百目ある時(とき)判(はん)金のさうば五百目がへにし て右の銀に金なにほとそといふ時に  金 拾七匁六分なりといふ まつ銀弐百目を右に置(をき)てこれに四十四匁をかくれは 八八と成 これをさうば五百目をもつてわれは 金十七匁六分としるる也




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ProblemID: 1027
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 36
Kind: 問題
△上金九拾六匁九分は判金(はんきん)壱/枚(まい)に付卅八匁がへ也 中金百丗八匁六分ははん壱枚に付四十弐匁がへ 下金八拾弐匁弐分五りははん壱枚に付四十七匁がへ也  三口合三百拾七匁七分五り有 これをはん金  にかへる時に右の三いろに判金なに程(ほと)そと云(いふ)時   判金 七/牧(まい)六両になるといふ 先上九十六匁九分を卅八匁にてわれは弐枚五両/半(はん)に成(なる) 又中百卅八匁六分を四十弐匁にてわれは三枚三両に成 又下は拾弐匁弐分五りを四十七匁にてわれは壱枚七両 半と成 三口合七枚六両としるる也




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ProblemID: 1028
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 36
Kind: 解説
金四拾四わりのこゑ《割書:一二加下十二⚪︎二四加下廿四|三六加下丗六 四九加下令四》四十四進一十




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ProblemID: 1029
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 36
Kind: 条目題
第十七 小はん両がへの事




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ProblemID: 1030
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 36
Kind: 問題
△小はん八拾七両有時一両に付銀五拾六匁がへに して右の小はんに銀なにほとそといふ時に  銀 四貫八百七拾弐匁といふ 右に小はん八十七両と置五十六匁をかくる也




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ProblemID: 1031
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 36
Kind: 問題
△小はん弐拾八両三/分(ふ)有時壱両に付銀六十目がへ にして右の小はんに銀/何(なに)ほとそといふ時に  銀 壱貫七百弐拾五両といふ 先弐拾八両三ふと右に置て三ふばかりを四にてわれは 廿八両七五と成 これに六十目をかくれは一貫七百廿五両と成也




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ProblemID: 1032
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 37
Kind: 問題
△小はん六両三ふ三/朱(しゅ)有時一両に付五十六両かへにし て右の小はんに銀なにほとそといふ時  銀 三百八十八匁五分といふ 【次図の右の「一」「分」「朱」の3列の最下二段(六九五十四,五九四十五 六六丗六,五六丗)はこの翻刻のフォーマットに収まらないので位置に注意】                  五六卅          四二天作五 五 五五廿五 六七四十二     四二天作五《割書:四三七十二|四進一十》  七      五七丗五 三六十八 朱 3 四三七十二《割書:四一二十二|八進二十》  三           三五十五 六九五十四 分 3      四三七十二 九                   五九四十五 六六丗六 一 6            六               五六丗     法にまつ三朱より四をもつてわりて 一 6 又三分よりしもへ皆四にてわれは 十 5 六九三七五と成 これにさうばをかける也 【ソロバン図の右の「一」から右へ4桁分の上部欄外に】 三百,八十,八匁,五分 【その左上欄外の書込み】 小判六両 三分三朱




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ProblemID: 1033
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 37
Kind: 条目題
第十八 よろづ利足の事




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ProblemID: 1034
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 37
Kind: 問題
△銀六/貫(くわん)八百五拾目かし申時一わり五ふに して右の銀に利(り)なにほとそといふ時  利 壱貫弐拾七匁五分といふ 先六貫八百五十目と右に置(をき)一わり五ふをかける也




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ProblemID: 1035
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 37
Kind: 問題
△銀四貫三百目かし申時に一わり弐分にして本 利共に合なにほとそといふ  本利 合四貫八百十六匁といふ 先四貫三百目を右に置/左(ひたり)に十一匁弐分と置 てこれを右へかくれは本利共に四貫八百十六匁と成也




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ProblemID: 1036
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 38
Kind: 問題
△銀本利(ぎんもとり)共に合三貫目有 二わりにして此本 はなにほとそといふ時に  本銀 弐貫五百目といふ 先三貫目と右(みき)に置/左(ひたり)に十二とをきて 右の三貫目を十二てわれは二貫五百目と成也




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ProblemID: 1037
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 38
Kind: 問題
△銀本利共に合七貫目有 二わりにして此利 はかりはなにほとそといふ時に  利銀 壱貫百六拾六匁六分六厘六毛といふ 先七貫目と右に置これに二わりをかくれは 十四に成 是を左の十二てわれは利銀としるる也




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ProblemID: 1038
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 28
Kind: 問題
△一年のあひた利に利を加へはいはいして十 二つきにはなにほとに成そといふ時 壱貫目に付て 一わり加へては 合壱貫百弐拾六匁八分弐[り]五毛に成 二わり加へては 合壱貫弐百六拾八匁弐分四厘七毛に成 三わり加へては 合壱貫四百廿五匁七分六厘一毛に成 四わり加へては 合壱貫六百壱匁三厘二毛に成 五わり加へては 合壱貫七百九十五匁八分五厘六毛に成(なる) 利(り)のかける次第(したい)は五わりといふ時は右に一貫目と 置て左(ひたり)に壱貫五十目と置これを十二度かける也




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ProblemID: 1039
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 29
Kind: 問題
△銀壱貫目をときんへ五わりにして十年の あひたに十たひわたしてなにほとに成といふ時  銀 五拾七貫六百六十五匁四厘に成といふ まつ壱貫目と右に置/左(ひたり)に一貫五百目と置 て十度かくれは右/之(の)かねとしるる也




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ProblemID: 1040
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 29
Kind: 問題
△本銀(もとぎん)七拾六貫八百目かし申時一/ケ(か)月に利(り) 八ふのかしといふ也 此八ふといふは月に百目に付 八ふんつつの事也 右の利六ケ月にはなにほといふ時  利銀 三貫六百八拾六匁四分といふ まつ七十六貫八百目を右に置八分をかくれは六百十 【乱丁--以下コマ39にあり】 四反四分と成これ一ヶ月ふん也 是に六ヶ月をかける也




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ProblemID: 1041
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 39
Kind: 問題
△又右の本銀七十六貫八百目に八分の利にして六 箇(か)月に利に利を加へては利銀三貫七百六拾目九分弍りに成 まつ百目八分と左に置是を右之本銀に六たひ かくれは本利(もとり)共八十貫五百六拾目九分弐りに成此内を本銀引也




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ProblemID: 1042
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 39
Kind: 問題
△かし米(こめ)六拾石有三/年(ねん)の間かし利に利を加へ候時に 《割書:はしめ三わり|二年め二わり|三年め一わり》右(みき)三年の間本利合なにほとそと云(いふ)時  本利 合百弐石九斗六升に成といふ まつ本六十石を右に置(をき)十三をかくれは七十は石に成(なる) 又十二をかくれは九十三石六斗に成又十一を懸(かく)れは右也




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ProblemID: 1043
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 40
Kind: 問題
△米(こめ)本利(もとり)三/年(ねん)の間合百卅七石弐斗八升/有(ある)時に 利《割書:はしめは 三わり|《割書:二年目は 二わり|三年目は 一わり》》にして右の本はなにほとそと云時  本米 八拾石といふ也 先百卅七石弐斗八升と右に置(をき)て三年めの 一わりに十を加へて十一と左(ひたり)に置て右の百 丗七石弐斗八舛をわる也 又二年めの利二/刻(わり)に 十を加(くわ)へ十二と左に置て右のわりたるを又 わる也 又はしめのとしの三わりに十を加へ十三を 左におきて又右のわりたるを又われは本米(もとこめ) 八拾石としるる也




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ProblemID: 1044
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 40
Kind: 条目題
第十九 きぬもめんうりかひの事




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ProblemID: 1045
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 40
Kind: 解説
△きぬもめんの丈尺寸といふは大くのかねに 一壱尺弐寸をごふくで一尺といふ也




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ProblemID: 1046
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 40
Kind: 問題
△もめん一たんに付(つき)銀四匁五分也 長(なか)さは二丈五尺 有時壱尺/加(くわへ)銀なにほとにあたるといふ時  一尺に付 壱分八りきれにあたるといふ 先(まつ)四匁五分を右に置て弐/丈(ちやう)五/尺(しゃく)にてわれ は一尺に付壱分八りとしるへし △又四匁五分に四をかけても壱分八りとしる也 此四をかくる事はいつれにても廿五のわりによし




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ProblemID: 1047
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 41
Kind: 問題
△もめんきれ八/尺(しゃく)五寸/有(ある)時ねは一たんに付五匁 なり 右のきれ八尺五寸は銀なにほとにあたると云時  銀 一匁七分といふ まつ八尺五寸に五匁をかくれは四二五になる 是に 四をかくれは壱匁七分と成 此四をかくる事は 壱たんの長さ二丈五尺のさん用(よう)也




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ProblemID: 1048
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 41
Kind: 問題
△又右のきれ八尺五寸を二丈八尺のさん用にしては  銀 壱匁五分一り八毛といふ まつ八尺五寸に五匁をかくれは四二五に成(なる) 是(これ)を 二丈八尺にてわれは一匁五分一り八毛と成也




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ProblemID: 1049
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 41
Kind: 問題
△銀三匁弐分有時もめん一たんに付五匁して ながさは二/丈(ちやう)八/尺(しやく)のさん用にして右のかねに もめんきれなにほとそといふ時に   一丈七尺九寸弐分といふ まつ三匁弐分と右(みき)に置て弐丈八尺をかくれは 八九六と成(なる) これを五匁にてわれは壱丈七尺 九寸弐分としるへし




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ProblemID: 1050
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 43
Kind: 目録
ちんかうき巻の二目録 第一 入子(いれこ)さんあり 第二 なかさきのかひ物三人/本(もと)銀(きん)割(わり)付(つける)事 第三 ふねのうんちんの事 第四 けんちの事 第五 知(ち)行(きやう)物/成(なり)の事 第六 材木(さいもく)うりかひまわしの事 第七 ひわだまわしの事 第八 竹(たけ)束(そく)まわしの事 第九 やねのふき板(いた)積(つも)る事 【上部欄外に添付された破損紙は丗八丁裏のものか】 第十  こうばいののびあり 第十一 びやうふに箔(はく)置(をき)積(つもり)の事 第十二 箔(はく)うりかひまわしの事




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ProblemID: 1051
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 44
Kind: 条目題
第一 入(いれ)子(こ)さんの事




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ProblemID: 1052
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 44
Kind: 問題
△あるひは七つ入子のを銀(かね)弐拾壱匁にかい申候時に  入子壱つに付六分つさけて下は何/程(ほと)にあたると云(いふ)  [一匁二分][一匁八分][二匁四分][三匁][三匁六分][四匁弐分][四匁八分]  まつ七を左右(さう)にをきて右之七をは壱つ引六に  なして左(ひたり)の七かくれは六七の四十二と成これを二つに  われは廿一と成(なる)これに六分をかくれは十二反六分と成  是(これ)を右の廿一匁の内/引(ひけ)は八匁四分/残(のこ)る是を七つにわる也




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ProblemID: 1053
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 45
Kind: 問題
△八つ入子あるひは一升なべ二升なべ三升なへ四升  なべ五升なへ六升なへ七升なへ八升なべ此八つを銀  四拾三匁弐分にかひ申候時一升なへ何程/(ほと)にあたるといふ時  [一匁弐分][二匁四分][三匁六分][四匁八分][六匁][七匁弐分][八匁四分][九匁六分]    八口合四拾三匁弐分有  先(まつ)左(ひたり)に三三四五六七八これを合卅六と成これ  にて右之四拾三匁弐分をわれは一升なべの代(たい)銀  壱匁弐分としるへし




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ProblemID: 1054
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 45
Kind: 条目題
第二 ながさきのかひ物三人の本銀(ほんきん)に割(わり)付事




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ProblemID: 1055
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 45
Kind: 問題
 一にんしん弐百五拾/斤(きん) 一ちんかう 七拾斤  一まき物 弐百八拾まき 一いと  八千四百斤   右之四いろをひとしるに銀百六拾/貫(くわん)目にかい   申候時にこれを三人あひ合にて銀をいだす右■うちを    銀六拾四貫八百目は 京の商(あき)人いたす也    銀五拾弐貫三百目は さかいの商人いたす也    銀四拾弐貫九百目は 大/坂(さか)の商人いたす也  右之四いろのかい物をめんめんのかねの高(たか)におふし  てわり付とる時は何程(なにほと)にあたるといふ時に 京の商人のかね 銀(きん)六拾四/貫(くわん)八百目          にんしん 百一斤十両          ちんかう 弐拾八/斤(きん)十四両          いと   三千四百二斤          まき物  百十三まき一丈五尺弐寸 さかいの商(あき)人のかね 銀五拾弐貫三百目          人しん  八十一斤廿八両三匁          ちんかう 廿二斤卅五両一匁          いと   二千七百四十五斤百廿目          まき物  九十一まき一丈九尺九寸五分 大/坂(さか)の商人のかね 銀四拾弐貫九百目          人しん  六十七斤一両一匁          ちんがう 十八斤卅両三匁          いと   二千二百五十二斤四十目          まき物  七十五まき三尺八寸五分  まつ人しん二百五拾/斤(きん)右にをきて一人/前(まえ)の/出(いつ)るかね  六十四貫八百目をかくれは一六二と成(なる)これを惣高(そうたか)  百六拾貫目にてわれはにんしん百一斤二五と成  此二五といふ事しれぬ時に一/斤(きん)のおもめ百六十目と  有これを二五ばかりにかくれは百一斤四十目と成一両と  いふは四匁つづ也右之四十めを四匁にてわれは百壱  きん十両と成なりこれ六十四貫八百目の  ふんの人しんのわり付なり ○又ちんかう七十斤を六拾四/貫(くわん)八百目にかくれは  四五三六と成これを惣銀(そうきん)高(たか)百六拾貫目にてわれは  廿八/斤(きん)三五と成/此(この)三五といふ事しれぬ時に一斤の目  百六十めを三五にかくれは廿八斤五十六匁と成此五十  六匁を四匁にてわれは廿八斤十四両としれ申候 ◯又いと八千四百斤を六十四貫八百目にかくれは五四四  三二と成是を百六十貫めにてわれは三千四百二斤としれ申候 ○又まき物も六十四貫八百目に弐百八十まきをかくれは  一八一四四と成これを百六十/貫(くわん)目にてわれは百十三  まき四と成此四といふ事しれぬ時に一まきの長(なか)さ  三/丈(ちやう)八/尺(しやく)を四にかくれは百十三まき一丈五尺弐寸としれ申候   右/残(のこ)る二人のわり付やうも右と同前(とうせん)なり




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ProblemID: 1056
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 47
Kind: 条目題
第三 ふねのうんちんの事




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ProblemID: 1057
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 47
Kind: 問題
△あるひは米(こめ)弐百五拾石つみていつかたへ成共つくる  時にうんちん百石に付七石つづ右之弐百五拾石  みゆにて拂(はらふ)時うんちんなにほとそといふ時に  《割書:うんちん》拾六石三斗五升五合一夕四/才(さい)といふ  先(まつ)弐百五十石に七石をかくれは一七五と成これを百七  石にてわれはうんちん十六石三斗五升五合三勺四才と成 △又右之ほんまいはなにほとそといふ時に    弐百卅三石六斗四升四合八勺六才といふ  右之弐百五十石を百七石にてわれは本米(もとこめ)を知(しる)也




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ProblemID: 1058
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 48
Kind: 問題
△米(こめ)かいにいつかたへ成共下時に銀(かね)拾壱貫弐百目有  又ひとのことつかりかね六貫八百目くだす時に  二口合拾八/貫(くわん)目あり  米のさうば       拾石に/付(つき) 弐百四拾弐両也  うんちんは       拾石に付 八匁と也  米かい申候間のつかい  九拾目入也  右之拾八貫目にてうんちんつかいはらひて  米(こめ)なにほとつくそといふ時に    七百拾六石四斗つづ也  先(まつ)さうば弐百四拾弐匁にうんちん八匁を加(くわ)へる時に  弐百五十目と成(なる)これを左(ひたり)にをきて右に十八貫め  とおきて此内つかい九拾目/引(ひき)残(のころ)て十七貫九百  拾匁有/是(これ)を左の弐百五拾目にてわれは七百  十六石四斗としる也 ○又ひとのことつかりかね六貫八百目のふんには米(こめ)  なにほとわたてよきそといふ時に   《割書:米》弐百七拾石六斗四升といふ  右之七百拾六石四斗に六貫八百目をかくれは  四八七一五二と成これを銀/高(たか)十八/貫(くわん)めにてわれは  弐百七十石六斗四升としれ申候




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ProblemID: 1059
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 49
Kind: 条目題
第四 検地(けんち)の事




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ProblemID: 1060
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 49
Kind: 問題
【図始 長方形の土地】 【図に 四反(たん)八畝(せ)十歩(ふ) 五尺 長五十八間 廿五間】            長(なか)さ五十八/間(けん)によこ            廿五尺をかくれは千四百            五十/坪(つほ)になる是            三百坪にてわれは            四/反(たん)二/畝(せ)十/歩(ふ)としるる也




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ProblemID: 1061
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 49
Kind: 問題
【図始 長方形の土地】 【図に 三反二畝十歩 長卅八間五尺二寸 廿五間】            長(なか)さ卅八/間(けん)五尺二寸を            右にをき此間より内            五尺二寸をは六尺五寸を以て われは卅八間はと成これによこ廿五間をかくれは九百七 十/坪(つぼ)と成これを三百坪にてわれは三反二畝十歩と成也




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ProblemID: 1062
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 49
Kind: 問題
【図に まわり百廿間 まわり八十四間 六間】 此屋/敷(しき)まわりに田(た)有中のまわり八十 四/間(けん)有(あり)そとのまわり百弐拾間有             ひろさ六間有             是(これ)なにほと有そ             といふ時に             ○二/反(たん)拾弐/歩(ふ)有             法(ほう)にそとうち共に弐百             四/間(けん)有二つにわれは百二             間是に六間をかけて六百             十二/坪(つほ)有これを三百坪てわる也




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ProblemID: 1063
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 50
Kind: 問題
【図に 五十間 中八十五間 長百廿間 廿間】 此/田地(てんち)中/東西(とうさい)まて八十五/間(けん)北(きた)五十間/南(みなみ)五十間/長(なか)さ百 廿間此内に丸嶋(まるしま)二つ有さしわたし二十間つつ有 島(しま)引(ひき)田地(てんち)なにほと有と云(いふ)時○弐/町(ちやう)四/反(たん)八/畝(せ)廿八/歩(ふ)有 先(まつ)中八十五間を倍(ま)し北南(きたみなみ)共に合 弐百七拾間有これを四つにわれは 六十七/間(けん)半(はん)成これに長百廿間を かくれは八千百/坪(つほ)と成/嶋(しま)廿間/左右(さう) 置(をき)かくれは四百坪と成二つに八百坪有 是に七九かくれは六百卅二坪これ右の内 引(ひき)は残(のこり)七千四百六十八坪有これを三にてわる也




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ProblemID: 1064
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 50
Kind: 問題
[図始_長方形] [上辺横向き] 五尺 [下辺横向き] 五尺 [右辺] 長七十六間 [中央] 一畝廿八歩四分六り [図終] 先(まつ)長(なかさ)七十六間に五尺をかくれは三八と成これを 六五にてわれは五十八坪四分六りと成/是(これ)を三百 坪(つぼ)にてわれは一/畝(せ)廿八/歩(ふ)四分六りと成申候




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ProblemID: 1065
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 50
Kind: 問題
[図始_台形] [上辺横向き] 五尺 [下辺横向き] 十三間 [左辺] 長五十七間 [中央] 一/反(たん)七/畝(せ)三/歩(ふ) [図終] まつ十三間に五間 を加(くわ)へる時十八間 と成これを二つに われは九間に成これ を五十七間をかくれは五百十三/坪(つほ)と成(なり)これを三 百坪にてわれは一反七畝三歩と成也




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ProblemID: 1066
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 51
Kind: 問題
[図始長方形] [上辺横向き] 十八間四尺 [下辺横向き] 同 [右辺]    長丗五間二尺六寸 [左辺]    同 [中央]    二/反(たん)一/畝(せ)廿八/歩(ふ)九分八り [図終]                  まつなかさ丗五                  間(けん)二尺六寸と右                  にをきけんより  うへに六尺五寸をかくれは廿三/丈(ちやう)一寸と成又/左(ひたり)に  よこ十八間四尺とをきてけんよりかみへ六尺を  かくれは十二丈一尺と成是を右の廿三丈一寸にかくれは  一/丈(ちやう)の坪(つほ)弐百七十八坪四分二り一毛と成これを  一坪の法四二二五にてわれは六百五十八坪九分  八りと成これを三百坪にてわれは二反一畝  廿八歩九分八りとしるる也




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ProblemID: 1067
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 51
Kind: 問題
△同/長(なか)さ卅五間二尺六寸有時けんよりしたの  二/尺(しやく)六寸を六尺五寸にてわれは廿五間四と成(なる)又よ  こ拾八間四尺有此四尺はかりを六五をもつて  われは十八間六と成一寸あまりあれ共すてからふ也  これを右之/長(なか)さ卅五間四にかくれは六百五十八坪  四分四りと成これを三百/坪(つほ)にてわれは   ○二/反(たん)一/畝(せ)廿八/歩(ふ)四分四りと成なり  右之わりやうすこしちかひあれ共これはてま  入不申候ゆへにかやうにもをき申候也   右いつれも見合/次第(したい)也ことにより申候也




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ProblemID: 1068
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 52
Kind: 問題
[図始_三辺形] [上辺] 十二間 [右辺] 長四十間 [中央] 八畝 [図終] まつ十二間を二つ にわれは六/間(けん)となるこれ を長(なか)さ四十間にかくれは弍百四十坪と 成是を三十坪にてわれは八/畝(せ)と成也




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ProblemID: 1069
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 52
Kind: 問題
[図始_正三辺形] [右斜辺] 十五間 [左斜辺] 十五間 [底辺] 十五間 [図終] ⚪︎三畝七/歩(ふ)四分二り五毛 まつ十五間を左右(さう)にをきて かくれは二百廿五坪と成(なる)是(これ)を 又三/角(かく)の法(ほう)四三三をかく れは九十七坪四分弍り五/毛(もう)と成これを三百#1 坪(つほ)にてわれは三畝七歩四分弍り五毛と成申候




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ProblemID: 1070
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 52
Kind: 問題
[図始_菱形] [中央] 長さ廿八間 [左頂点横向き] 十八間 [図終] ⚪︎八/畝(せ)十二/歩(ふ) 十八/間(けん)を二つにわれは九間に なる是(これ)を廿八間にかくれは弍百 五十弐坪に成これを三百坪#2 にてわれは八畝十二歩と成也




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ProblemID: 1071
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 52
Kind: 問題
[図始_三辺形] [右辺] 長さ丗九間 [左頂点横向き] 十四間 [図終] ⚪︎九畝三歩 よこ十四間を二つにわれは七間と 成これに長丗九間をかくれは弐百七拾三/坪(つほ)と成(なる)是 を三百/坪(つほ)#3にてわれは九/畝(せ)三歩と成申候




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ProblemID: 1072
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 53
Kind: 問題
【図---上辺が等しい二つの台形をそれらの上辺で接合した形---中に寸法】廿八間 十二間 十四間 九間 十一間 【図の下に答え】○一/反(たん)四/畝(せ)廿二/歩(ふ) 十四間に中の九間を加(くわ)へ廿三間に 成 これを二つにわれは十一間半と 成 これに廿八/間(けん)をかくれは三百廿弐坪有 中九間に 十一間加廿間 二つにわれは十間に成 又十二間かく れは百廿坪有 右と合四百四拾弐坪を三百坪てわる也




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ProblemID: 1073
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 53
Kind: 問題
【図---扇形---中に寸法】廿八間 九間 九間 九間 【図の左に】十四間 【図の下に答え】○六/畝(せ)九/歩(ふ) 廿八間に十四間/加(くわ)へる時に 四十二間と成 これを二つに われは廿一間と成(なる) これに九間をかくれは百八十九/坪(つほ)と成 これを三百/坪(つほ)にてわれは六畝九歩と成也




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ProblemID: 1074
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 53
Kind: 問題
【図---円---中に寸法】さしわたし十五間 【図の下に答え】○五/畝(せ)廿七/歩(ふ)七分五り 十五/間(けん)を左右(さう)におきかくれは弐百 廿五/坪(つほ)と成 これに七九をかくれは百 七十七坪七分五りと成 是(これ)を三百坪にてわる也




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ProblemID: 1075
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 53
Kind: 問題
【図---円---中に寸法】まわり四十七間二尺六寸 【図の下に答え】○五/畝(せ)廿七/歩(ふ)七分五り さしわたしうたれぬ時にはまわりを うつ 四十七間弐尺六寸有 此二尺六寸は かりを六五にてわれは四十七間四と成(なる) これを三一六にてわれはさしわたし十五間と成 これを左右(さう)に 置(をき)かくれは弐百廿五/坪(つほ)と成 是に七九かけ三百坪にてわる也




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ProblemID: 1076
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 54
Kind: 問題
【図---半円---中に寸法】十六間 丗二間 【図の下に答え】○一/反(たん)三畝(せ)十四/歩(ふ)四分八り 長(なかさ)丗二/間(けん)によこ十六をかくれは五間をかくれは五百 十二/坪(つほ)と成(なる) これに七九をかくれは四百 四坪四分八りと成 これを三百坪をもつてわれ は一反三畝十四歩四分八りと成也




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ProblemID: 1077
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 54
Kind: 問題
【図---扇形---中に寸法】廿六間 廿八間 【図の下に答え】○一/反(たん)二/畝(せ)四/歩(ふ) よこ廿六/間(けん)を二つにわれは十三 間と成 これを廿八間にかくれは 三百六十四坪と成 これを三百/坪(つほ)にて われは一/反(たん)二/畝(せ)四/歩(ふ)と成(なる)也




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ProblemID: 1078
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 54
Kind: 問題
【図---長円---中に寸法】なかさ丗間 十四間 【図の下に答え】○一/反(たん)二/畝(せ)十八/歩(ふ)八分四り 長(なかさ)丗/間(けん)の内(うち)を十四間/引(ひけ) は残りて十六間有 これに又十四間をかくれは弐百 廿四/坪(つほ)と成 これを右にべちに置(をき)又/左(ひたり)に十四 間を左右(さう)にをきかくれは一九六に成(なる) これに七 九をかくれは百五十四/坪(つほ)八分四りと成 これを右の 弐百廿四坪に加(くわ)へる時(とき)に三百七十八坪八分四 りと成 これを三百坪にてわれは一/反(たん)二/畝(せ) 十八/歩(ふ)八分四りと成(なる)也




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ProblemID: 1079
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 55
Kind: 問題
【図---左右の辺が並行な四辺形---中に寸法と答え】 長四十五間 長五十四間 十二間 十二間 一/反(たん)九/畝(せ)廿四/歩(ふ) 【図の下から】長(なかさ)五十四/間(けん)に 。四十五間を 加(くわ)へる時 九十九間と成(なる) これを二つにわれは四十九間 半(はん)と成 これに十二間かくれは五百九十四坪 と成 これを三百/坪(つほ)にてわる也




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ProblemID: 1080
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 55
Kind: 問題
【図---刀剣形--中に寸法】九間 長丗八間 九間 【図の下に答え】○一/反(たん)一/畝(せ)十二/歩(ふ) 長卅八間に九間を かくれは三百四十弐/坪(つほ)と成 これを三百坪をもつてわれは一反一畝十二歩と成




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ProblemID: 1081
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 55
Kind: 問題
【図---不規則四辺形---中に寸法と答え】 八間 九間 廿三間 十四間  一/反(たん)五/分(ふ) 【図の下から】先(まつ)十四/間(けん)に九間/加(くわ)へる時に 廿三間と成 これを二ツに われは十一間/半(はん)に成 これに 長廿三間をかくれは弐百六十四/坪(つほ)半と成 右にべち にをき又八間を二つにわれは四間と成 これに九間を かくれは丗六坪と成(なる) 右と合三百/坪(つほ)半と成 三(これを)百坪てわる也




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ProblemID: 1082
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 55
Kind: 問題
【図---三辺形--中に寸法】長丗九間 十六間 【図の下に答え】○一/反(たん)十二/歩(ふ) 先(まつ)十六/間(けん)を二つにわれは八間 と成 これを長(なかさ)丗九間にかく れは三百十二坪と成 これを三百坪にてわる也




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ProblemID: 1083
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 56
Kind: 問題
一/反(たん)三/畝(せ)十五/歩(ふ) 【図---左右の辺が平行な四辺形---中に寸法】 十二間 長丗三間 十八間   長(なかさ)卅三/間(けん)に又十二間 を加(くわ)へる時に四十 五間と成 これを二つにわ れは廿三【ママ】間半と成 これに十八間をかくれは四百五坪 と成 これを三百/坪(つほ)にてわれは一反三畝十五歩と成




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ProblemID: 1084
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 56
Kind: 問題
【図---同じ台形を上辺で結合した六辺形---中に寸法】 長卅六間 十七間 十一間 十七間 【図の下に答え】○一/反(たん)六/畝(せ)廿四/歩(ふ) 先(まつ)十七間に十一間を加(くわ)へる時に 廿八間と成(なる) これを二つにわれは 十四/間(けん)と成 これに長(なかさ)卅六間をかくれは五百四坪 と成 これを三百/坪(つほ)にてわれは一反六畝廿四歩と成




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ProblemID: 1085
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 56
Kind: 問題
【図---平行四辺形---中に寸法と答え】 長廿八間 長廿八間 十五間 一/反(たん)四/畝(せ) 長廿八/間(けん)に十五間かくれは 四百廿/坪(つほ)と成(なる) これを三 百坪にてわる也




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ProblemID: 1086
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 56
Kind: 問題
【図---底辺が等しい二つの台形をそれらの底辺で結合した図形---中に寸法】十八間 十五間 三間 十八間 十二間 【図の下に答え】○一反三畝廿四歩 十二間に十八間を加(くわ)へる時(とき)丗 間と成 二つにわれは十五間 と成 これに長(なかさ)十五/間(けん)をかくれは弐百廿五/坪(つほ)に成 右に べちにをきて又よこ十八間に三間を加へる時に廿一間と 成 これを二つにわれは十間/半(はん)に成 是(これ)を長十八間かくれは百八 十九坪と成 右と合四百十四坪有 これを三百坪てわる也




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ProblemID: 1087
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 57
Kind: 問題
【図---左右の辺が平行な台形---中に寸法と答え】 十九間 長五十五間 廿間 二/反(たん)四/畝(せ)廿/歩(ふ) 【図の下から】五十五/間(けん)に十九間を加(くわ)へて 七十四間と成 二つにわれは卅 七間と成 これによこ廿間を かくれは七百四十/坪(つほ)と成 これを三百坪にてわるなり




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ProblemID: 1088
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 57
Kind: 問題
【図---脚形---中に寸法】 長卅九間 十八間 六間かけ 九間かけ 十八間 【図の下に答え】○一反三/畝(せ)十九/歩(ふ)半(はん) 卅九間に十八間をかけて七百二 坪(つほ)に成 右へちに置 又六間かけを 九間のかけに加(くわ)へて十五間と成 是(これ)を二つにわれは七間半と成 これに卅九間をかくれは弐百九十弐/坪(つほ)半と成 是を右の内にて 引残て四百九坪半有 これを三百坪にてわる也




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ProblemID: 1089
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 57
Kind: 問題
【図---凹四辺形---中に寸法】十二間 二十四間 十八間 二間 【図の下に答え】○四/畝(せ)廿四/歩(ふ) 先(まつ)二間を二つにわれは一間に成 これに長廿四間かくれは廿四坪と成 又二間に十八間を加(くわ)へ廿/間(けん)に成 これを二つにわれは十間に成 これを長(なかさ)十一間にかくれは百廿 坪(つほ)に成 右の廿四坪と合百四十四坪と成 これを三 百坪にてわれは四/畝(せ)廿四/歩(ふ)と成也




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ProblemID: 1090
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 57
Kind: 問題
○四畝十歩 【図---三辺形---中に寸法】長六十五間 四間 先(まつ)四間を二つにわれは二 間と成 これを長三十五間 にかくれは百三十坪と成 これを三百/坪(つほ)をもつ てわれは四畝十歩と成(なる)也




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ProblemID: 1091
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 58
Kind: 問題
【図---矢形の六辺形---中に寸法】長丗三間 廿四間 廿四間 十八間 【図の下に答え】○一/反(たん)七/畝(せ)一(ママ)三/歩(ふ) 長(なかさ)丗三/間(けん)に廿四間を加(くわ)へて五 十七間に成 これを二つにわ れは廿八間/半(はん)に成 これに十八間をかくれ は五百十三/坪(つほ)と成 これを三百坪をもつ てわれは一/反(たん)七/畝(せ)三歩と成也




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ProblemID: 1092
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 58
Kind: 問題
【図の右に答え】○一反廿四歩 【図---矢形の四辺形---中と縁に寸法】 七間 十二間 二十七間 二十七間 先(まつ)廿七/間(けん)に十二間をかくれ は三百廿四/坪(つほ)に成 これを三 百坪をもつてわれは一反廿 四歩としるへし




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ProblemID: 1093
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 58
Kind: 問題
【図---等辺六辺形---中に寸法】七間 七間 七間 同 同 同 六角の物を坪(つほ)をつもる事 かくのおもて七間ある時(とき)此坪 何(なに)ほと有そといふ時に  ○百弐拾七/坪(つほ)三分二毛と云 まつ七間を左右(さう)にをきかくれは四九と成 これに 六/角(かく)の法(ほう)二五九八をかくれは百廿七坪三分 弐毛あるといふ也 ○又七/間(けん)左右(さう)に/を(ママ)かくれは四九と成 これに四三 三の法(ほう)をかくれは二一二一七と成 これに六をか くれは百廿七坪三分二/毛(もう)としるるもあり




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ProblemID: 1094
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 59
Kind: 問題
【図---正八辺形---中に寸法】六間 八/角(かく)但(たたし)かくのおもて六/間(けん)つつ ある時此/坪数(つほかす)なにほとある そといふ時に  ○百七拾三/坪(つほ)八分三りと云 まつ六/間(けん)を左右(さう)にをきてかくれ は三六と成(なる) これに二をかくれは 七二と成 これを八/角(かく)の法(ほう)四一四二 こ れをもつて右の七二をわれは百七 十三坪八/分(ふ)三りとしるる也




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ProblemID: 1095
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 59
Kind: 条目題
第五 知行(ちきゃう)物成(ものなり)の事




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ProblemID: 1096
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 59
Kind: 問題
△二/反(たん)七/畝(せ)有(ある)時/斗代(とたい)壱/反(たん)に付壱石五斗 にして右の高(たか)はなにほとそといふ時  高 四石五舛といふ 先(まつ)二/反(たん)七/畝(せ)を右にをき壱石五斗/懸(かくれ)は《割書:四石五|舛に成》




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ProblemID: 1097
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 59
Kind: 問題
△九/反(たん)三/畝(せ)廿一/歩(ふ)有(ある)時壱反に付一石五斗/代(たい)にして高を問  高 拾四石五舛五合といふ 先九反三畝廿一歩と右に置此廿一歩を三にて われは九/反(たん)三/畝(せ)七と成(なる) これに壱石五斗をかくれは 高(たか)拾四石五舛五合と成申候




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ProblemID: 1098
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 60
Kind: 問題
△高(たか)三万五千弐百石/有(ある) 右の物/成(なり)六つ五分に成 といふ時右の高(たか)の物成なにほとそといふ時  物成 弐万弐千八百八拾石といふ 右に三万五千弐百石と置/是(これ)に六つ五分を かくれは物成二万弐千八百八拾石としるる也




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ProblemID: 1099
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 60
Kind: 問題
△高五万七千三百石有 此物成三万八千九百 六十四石有 右の物成いくつなりに当(あた)ると云(いふ)時  六つ八分に当(あた)るといふ 先物/成(なり)を右にをき高をもつてわれは六つ八分としるる也




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ProblemID: 1100
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 60
Kind: 問題
△同(をなしく)高(たか)五万七千三百石有 此/物成(ものなり)三万八千九百 六十四石/有時(あるとき)になんそんにあたるそといふ時  三そん二ふにあたるといふ 先(まつ)高(たか)の内を物/成(なり)ほと引(ひけ)は残(のこり)て一万八千三百 卅六石有 これを高にてわれは三そん二ふとしるる也




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ProblemID: 1101
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 60
Kind: 問題
△物成弐万弐千八百八拾石有 六つ五/分(ふ)成にして 右の高は何(なに)ほとそといふ時  高 三万五千弐百石といふ 先二万弐千八百八十石を六つ五分を以てわれは高(たか)に成なり




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ProblemID: 1102
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 60
Kind: 問題
△物成(ものなり)二万弐千八百八十石有 壱石に付口米弐舛ふ米 六升つつの時に右の物成の口米(くちまい)夫米(ふまい)何/程(ほと)そと云(いふ)時 《割書:口米|夫米》合千八百三拾石四斗といふ 右に弐万弐千八百八十石と置(をき)是(これ)に八舛をかける也




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ProblemID: 1103
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 61
Kind: 問題
△納弐万弐千八百八拾石有時/口米(くちまい)夫米(ふまい)本米(ほんまい) 共に何ほとあるそといふ時に  弐万四千七百拾石四斗といふ 右に弐万弐千八百八十石と置これに一石八升をかくる也




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ProblemID: 1104
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 61
Kind: 問題
△ほん米/口(くち)米/夫(ふ)米共に合弐万千六拾石有時に 本(ほん)米ばかりは何ほとあるそといふ時に  本米 壱万九千五百石あるといふ 右に弐万千六十石と置/是(これ)を一石八舛を以てわる也




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ProblemID: 1105
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 61
Kind: 問題
△本(ほん)米/口米(くちまい)夫米(ふまい)共に弐万四千七百拾石四斗/有(ある)時 右の内口米夫米ばかりは何/程(ほと)そと云(いふ)時  《割書:口米|夫米》千八百三拾石四斗といふ 先(まつ)左に一石八舛と置てこれを八舛にてわれは一三 五と成(なる) これにて右の弐万四千七百拾石四斗をわる也




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ProblemID: 1106
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 61
Kind: 問題
△同本米口米/夫(ふ)米共に弐万四千七百拾石四斗有 を右の内/口米(くちまい)はかりは何程(なにほと)あるそと云時  口米 四百五拾七石六斗といふ 先一石八舛と左に置(をき)是を弐舛にてわれは五四 と成 これて右の弐万四千七百十石四斗をわる也




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ProblemID: 1107
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 62
Kind: 問題
△又/本(ほん)米/口(くち)米/夫(ふ)米共に弐万四千七百拾石四斗有 を右の内夫米ばかりはなにほとそといふ時  夫米 千三百七拾弐石八斗といふ 先左(まつひたり)に一石八舛と置てこれを六升にてわれは 一八と成 これにて右の弐万四千七百拾石四斗をわる也




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ProblemID: 1108
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 62
Kind: 問題
△夫米千三百七拾弐石八斗有時此本米/何程(なにほと)有と云時  本米 弐万弐千八百八拾石といふ 右に千三百七拾弐石八斗と置六舛にてわれは本米(ほんまい)と成




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ProblemID: 1109
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 62
Kind: 問題
△口米四百五拾七石六斗有時此本米何程そと云時  本米 弐万弐千八百八十石といふ 右に四百五十七石六斗と置(をき)弐舛にてわれは本米(ほんまい)と成(なる)




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ProblemID: 1110
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 62
Kind: 問題
△口(くち)米/夫(ふ)米共に千八百卅石四斗/有時(あるとき)此本米は何(なに) ほとあるそといふ時に  本米 弐万弐千八百八拾石といふ 右に千八百丗石四斗を置八舛を以てわれは本米と成




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ProblemID: 1111
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 62
Kind: 問題
△口米(くちまい)夫(ふ)米共に千八百卅石四斗有時此内口米 ばかりは何/程(ほと)そといふ時に  口米 四百五拾七石六斗といふ 先(まつ)千八百丗石四斗に弐舛をかくれは三六六下八 と成 これを八舛にてわれは口米(くちまい)と成也




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ProblemID: 1112
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 63
Kind: 問題
△又/口米(くちまい)夫(ふ)米共に千八百卅石四斗/有時(あるとき)此内夫米 ばかりは何(なに)ほとあるそといふ時に  夫米 千三百七拾弐石八斗といふ 先(まつ)千八百卅石四斗に六舛をかくれは一下九八二 四と成(なる) これを八舛を以てわれは夫米(ふまい)と成也




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ProblemID: 1113
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 63
Kind: 問題
△年/具(く)米八石六斗七舛をさめ申時に右の内 一石に付口米弐舛つつ引て納米(をさめこめ)何ほとそと云(いふ)時  納 八石五斗といふ 右に八石六斗七舛とをきてこれを一石弐舛にて われは納(をさめ)米八石五斗としれ申候也




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ProblemID: 1114
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 63
Kind: 問題
△銀(かね)六百七拾五匁/年具(ねんく)のかたに納(をさめ)申候時一石 に付弐拾五匁つつのさん用(よう)にして口米(くちまい)引(ひき) て何(なに)ほと納そといふ時に  納 弐拾六石四斗七舛五夕八/才(さい)といふ 右に六百七十五匁と置て左に壱石の代(たい)廿 五匁とをき是(これ)に又口米弐舛ふんのかね 五分を加(くわ)へて廿五匁五分あり これにて右 のかね六百七十五匁をわれは廿六石 四斗七舛五勺八/才(さい)としるへし 又は夫米(ふまい)共に云(いふ)共右/同前(とうせん)也




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ProblemID: 1115
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 64
Kind: 問題
△年貢(ねんく)拾六石八斗五升/定納(ちゃうなう)の時一石に付 卅匁のさん用(よう)にして銀にて納(をさめ)申時には 口/米(まい)共に銀なにほとそといふ時  銀五百拾五匁六分壱り也           一り  り     二五十   六分  分7  三七廿一 升5  二八十六  五匁  一8  三八廿四 斗8  二六十二  十   十1  一三三 石6  一二二   五百  百7  三七二十一 十1            千1  一三三 百 合 升2            十3




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ProblemID: 1116
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 64
Kind: 条目題
第六 材木(さいもく)うりかひまわしの事




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ProblemID: 1117
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 64
Kind: 問題
△三寸/角(かく)の弐/間(けん)木(き)四百/本(ほん)有 これを四/寸角(すんかく)の 弐間木にかへて取(とる)時四寸角/何(なに)ほとそと云(いふ)時  四寸角 弐百弐拾五/本(ほん)といふ 先(まつ)三寸を左右(さう)にをきかくれは九と成(なる) これを四百/本(ほん) にかくれは三六と成 右にべちに置 又左に四寸を左右 にをきかくれは十六と成 これにて右の三六 をわれは四/寸角(すんかく)弐百廿五/本(ほん)としるる也




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ProblemID: 1118
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 64
Kind: 問題
△八寸/角(かく)の三/間(けん)木(き)七本有時五寸角の弐間木 とかへ申候時右の八寸/角(かく)の三間/木(き)七本に五寸 角(かく)弐/間(けん)木何ほと取(とり)てあふそと云(いふ)時 《割書:五寸角ノ|弐間木》弐拾六/本(ほん)と《割書:四寸四分に|五寸の角》⚪︎壱本といふ 先(まつ)八/寸(すん)を左右(さう)に置(をき)かくれは六四と成 これに三間 をかくれは一九二と成 又七本をかくれは一三四四と成 右にべちにおきて又/左(ひたり)に五寸を左右に置(をき)かく れは二五と成 これに弐/間(けん)をかくれ五と成 これにて右の 一三四四をわれは廿六本といふまてわりてよし 残(のこり)て 四四とある□【「は」が期待されるが】五寸に四寸四分の角(かく)といふ也




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ProblemID: 1119
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 65
Kind: 問題
△右の五/寸(すん)に四寸四分の角(かく)を四/方(はう)になして何寸(なんすん)角と云時  四寸六/分(ふ)九りの角(かく)といふ也 先(まつ)四/寸(すん)四/分(ふ)に五寸かくれは廿二と成(なる) これを開平法(かいへいほう) にてわれは四寸六分九りの角(かく)としるる也




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ProblemID: 1120
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 65
Kind: 問題
△右の五寸に四寸四分の角弐/間木(けんき)を五寸四方の 角にしてなかさなにほとに成そといふ時に  なかさ 一/間(けん)四/尺(しゃく)九/寸(すん)四/分(ふ)といふ 先四寸四分に五寸をかくれは二二と成 これに長(なかさ)弐間 かくれは四四と成 又/左(ひたり)に五寸を左右(さう)にをきて かくれは二五と成 これにて右の四四をわれは 一間七六と成 此七六といふ事しれぬ時に七六 はかりに六/尺(しゃく)五寸をかくれは一/間(けん)四/尺(しゃく)九寸四分としる也




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ProblemID: 1121
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 66
Kind: 問題
△三/寸角(すんかく)の弐/間木(けんき)三百五拾/本(ほん)有時五寸/角(かく)の弐間 木(き)とかへ申候/時(とき)に五寸角一本に付(つき)三寸角一本つつをいに うちてかへる時に三寸角三百五拾本のかたに五寸角/何程(なにほと)そと云時  五寸角 九拾弐/本(ほん)と《割書:四寸四分|五寸有木》一本といふ 先(まつ)三寸を左右(さう)にをきかくれは九と成(なる) これに三百五 十/本(ほん)をかくれは三一五と成 これを右にべちにをき 又左に五寸を左右にをきかかれは廿五坪と成 是(これ)に九 坪(つほ)を加(くわ)へる時卅四坪と成 これにて右の三一五をわれは 九十弐本と云(いふ)まてわりて二二と残(のこる)時に此二二はかりを 五寸を以(もつ)てわれは四寸四分に五寸の木一/本(ほん)と云(いふ)事しるる也




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ProblemID: 1122
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 66
Kind: 問題
長(なかさ)五/尺(しゃく)有時右のね段(たん)にして五尺は代(たい)何/程(ほと)そと云(いふ)時  《割書:五寸角|長五尺》代(たい)壱匁七分五りといふ 代四匁五分五りに五尺をかくれは二二七五と成 これを 弐/間(けん)の長(なかさ)一丈三尺を以てわれは一匁七分五りとしるる也




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ProblemID: 1123
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 66
Kind: 問題
△丸木(まるき)【円柱の図---中に】五寸 長一丈三尺《割書:これをまわし|にして》 五寸角になして長(なか)さなにほとに成そと云(いふ)時     【角柱の図---中に】五寸 長一丈二寸七分といふ 円長(まるなかさ)一/丈(ちゃう)三尺に円法(ゑんほう)七九をもつてかくれは 五寸/角(かく)長一丈弐寸七分としるる也




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ProblemID: 1124
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 67
Kind: 問題
△六/寸角(すんかく)【四角柱の図---側面に】長さ一丈三尺有 これをさし わたし六寸の丸木(まるき)になして長なに程(ほと)に成そと云(いふ)時    【円柱の図---側面に】六寸 長一丈六尺四寸五分五りといふ 右の六寸角の長(なかさ)一丈三尺を円法(ゑんほう)七九にてわるへし




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ProblemID: 1125
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 67
Kind: 問題
△七寸円【円柱の図---側面に】長弐間 是(これ)を長 おなし弐/間(けん)にして角(かく)になして何寸角に成と云時(いふとき) 【四角柱の図---上面の周りと側面に】六寸二分弐り 長弐間 左(ひたり)に一一二五とをきてこれにて右の七寸をわる也




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ProblemID: 1126
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 67
Kind: 問題
△六寸角【四角柱の図---上面と側面に】六寸 これを丸木になしてさしわたし何寸になるそと云時 《割書:さしわたし|六寸七分五り》【円柱の図---上面も側面も空白】 右に一一二五と置(をき)これに六寸を懸(かく)れは六寸七分五りと成也




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ProblemID: 1127
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 67
Kind: 問題
△六寸角【四角柱の図---側面に】弐間木代四匁弐分 ひら物【四角柱の図---上面と側面に】二尺 二尺 八寸 なかさ三間有 右六寸角の弐間木の代四匁弐分のさん用にして此ひら物代何程にあたるそと云時  ひら物 代(たい)弐拾九匁七分五りといふ 先(まつ)八寸五分に弐尺をかくれは一七と成 これに三/間(けん)を かくれは五一と成 これに四匁弐分をかくれは二一四/一一(ママ) と成 右にへちにおきて又左に六寸を左右(さう)にをき かくれは三六と成(なる) これに弐間をかくれは七二となる これにて右の二一四二をわれは廿九匁七分五りとしる也




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ProblemID: 1128
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 68
Kind: 条目題
第七 ひわだまわしの事




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ProblemID: 1129
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 68
Kind: 問題
△ひわた弐百/束(そく)かい申候/時(とき)に一しめといふか五/尺(しゃく) なわにてしめて取(とる)時に一/束(そく)に付五寸 つつふそく有時に五尺なわにて弐百 束のかたに此五寸たらぬ束にては なにほと入てあふそといふ時に  《割書:四尺五寸|なわに》弐百四拾六束九分/取(とり)てあふ 先(まつ)五尺を円(まる)きまわりの法(ほう)三一六にてわれは一尺五寸 八分弐り二毛と成 これを左右にをきかくれは 一寸四/方(はう)の坪数(つほかす)弐百五十令三分三り五毛六/糸(し)八/忽(こつ) 四と成(なる) これに弐百/束(そく)をかくれは五万令#1六十七/坪(つほ)一分 三り六毛八/糸(し)と成 これを右にへちにをきて又 四/尺(しゃく)五寸を三一六にてわれは一尺四寸弐分四りと成 これを左右(さう)にをきかくれは弐百令弐/坪(つほ)七分七り七 毛(もう)六/糸(し)と成 これにて右の五万令#1六十七坪壱分 三り六八をわれは弐百四十六/束(そく)九分と成也




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ProblemID: 1130
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 68
Kind: 問題
△ひわた四尺五寸しめ弐百束有 これを五尺なわのしめ にまわしてなんぞくに成(なる)そといふ時に  《割書:五尺|なわに》百六拾弐/束(そく)に成といふ 先(まつ)四尺五寸を円廻法(えんくわいほう)三一六にてわりて是(これ)を左右に をきかけて又弐百/束(そく)をかけて右べちに置(をき)て 又五尺を右のことくに三一六にてわり左右にをきか け是(これ)にて右をわり申候時に百六十弐/束(そく)としるる也 △五/尺(しゃく)なわの内(うち)五/寸(すん)ふそくの時(とき)は二わり三分四り五毛ふそく △五尺なわの内四寸ふそくの時は一わり八分七り三毛不足 △五尺なわの内三寸ふそくの時は一わり三分一り六毛不足 △五尺なわの内二寸ふそくの時は八分四り九毛/不足(ふそく) △五尺なわの内一寸ふそくの時は四分一り一毛不足也 法(ほう)に五尺なわの内五寸ふそくの時には五尺を円廻(ゑんまはし)の法 三一六にてわれは一尺五寸八分弐り二毛と成(なる) これを左右に をきてかくれは弐百五十令三分三り五毛六/糸(し) 八/忽(こつ)四と成 これをは右にへちにおきて又/左(ひたり)に 四尺五寸を円廻法(ゑんくわいほう)三一六にてわれは一尺四寸弐 分四りと成(なる) これを左右にをきてかくれは弐百令 弐/坪(つほ)七分七り七毛六糸と成 これほと右の五/尺(しゃく) なわの坪の内(うち)を引(ひけ)は残(のこり)て四十七/坪(つほ)五分五りあ まる これを又左の弐百令弐坪七分七り七 毛(もう)六/糸(し)をもつてわれは二わり三分四り 五毛ふそくとしるる也  右いつれも此心/持(もち)にてわり付(つけ)申候




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ProblemID: 1131
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 70
Kind: 条目題
第八 竹まわしの事




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ProblemID: 1132
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 70
Kind: 問題
竹(たけ)壱/尺(しやく)八寸なわにしめて代(たい)弍匁に かい申候時弍尺のしめは何/程(ほと)にあたるそと いふ時に 二尺のしめて壱束に付  弍匁四分六り九毛に当(あ)ると云 一/尺(しゃく)八/寸(すん)なわと弍尺なわとは二わり三分四り五毛 ちかい申候故に是に十を加(くわ)へて十二わり三分四り五毛 と置(おき)てこれに弍匁をかくれは弍匁四分六り九毛 と成也右之法ひわたと同(とう)前(せん)也ひわた の内(うち)にくわしく有




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ProblemID: 1133
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 70
Kind: 問題
△竹(たけ)壱/束(そく)といふはまわり一尺八寸あり此内  一寸づつふそくの時には何わりふ足と云時 △一/尺(しゃく)八寸なわの内《割書:一寸ふそくの|ときには》一わり弍分一りふ足(そく)也 △一尺八寸なわの内《割書:二寸ふそく|の時には》二わり六分五りふ足也 △一尺八寸なわの内《割書:三寸ふそく|の時には》四わり四分ふそく也  又一尺八寸なわに一寸ましては何わります  そといふ時に △一尺九寸なわにては《割書:一尺八寸|なわより》一わり一分四り二毛まし也 △二尺なわにては《割書:尺八寸|なわより》二わり三分四り五毛まし也




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ProblemID: 1134
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 71
Kind: 条目題
第九 屋ねのふき板(いた)つもる事




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ProblemID: 1135
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 71
Kind: 問題
【屋根の図 むね八間/四間/のき八間】  此坪(つほ)数(かす)両はらにて六十四坪有  こけらふきにしてふき板(いた)なに程  入れといふ時にのきにて一寸あし  中にて一寸五分あしむねにて弍寸  あし三所とり合一寸五分ある也  板(いた)のはは三寸ある板にて板数  何(なに)程(ほと)入(いる)そといふ時に 板数 六万令令八十枚(まい)八分という也 先(まつ)一坪(つほ)の法(ほう)四二二五これに六十四坪をかくれは二七  下四と成(なる)これを右にへちにおきて又左に板  のはは三寸にふきあし一寸五分をかくれは四  五と成これにて右之二七下四をわれは六万  令令八拾八枚(まい)八分入としるる也




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ProblemID: 1136
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 71
Kind: 問題
△同右六十四坪(つほ)有(あり)をはく三寸の板(いた)にてあしを  一寸にしては板数(かす)なにほと入そと言(いふ)時に   板数 九万令百三拾三枚三分入といふ  先(さき)四二二五に六十四坪をかくれは二七下四と成◼︎を  右にをき板のはは◼︎寸をもつてわれは九万  令百丗三まい三分入といふ也




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ProblemID: 1137
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 72
Kind: 問題
此坪(つほ)数(かす)なにほと有(ある)と いふ時に 【屋敷の図】 【長い方向:むね八間/けたゆき十間/のき十三間】 【短い方向:のき六間】   軒(のき)のあつ四寸(すん)   しなのあつ弐寸   角(すみ)のほり長三間(けん)半(はん)   百五拾七坪(つほ)四分有   のきのあつとしなのあつさ とは長一間(けん)に厚壱尺を一坪といふ 又角(すみ)のほ りをは長さ弐間を一坪といふ又谷(たに)も同 先(まつ)むね八間にけた行(ゆき)十間(けん)加(くわ)へ十八間成(なる)これを弐つに われは九間(けん)成(なる)これに弐間をかくれは十八坪(つほ)と成又けた 行(ゆき)十間にのき十三間加(くわ)へ廾三間有(あり)弐つにわれは十一 間半(はん)成これに三間をかくれは卅四坪(つほ)半と成又六間に 三間を加(くわ)へて九間(あいだ)成(なり)弐つにわれは四間半成是に三 間をかくれは十三坪半と成三所合六十六坪有これ 両ははにて百卅弐坪(つほ)有(あり)○又のきまわり卅八間 に四寸を隠れは十五坪弐分有○又両しな長(なか)さ 十六間に弐寸をかくれは三坪(つほ)弐分(ふ)有 又この加う 四角(すみ)のへて十四間有これを弐間てわれは七坪有 四口(くち)合百五拾七坪四分としるへし




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ProblemID: 1138
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 73
Kind: 条目題
第十 こうはいののひ




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ProblemID: 1139
BookTitle: 塵劫記(寛永11年自跋、京都府立京都学・歴彩館追貴8)
ImageNum: 73
Kind: 図絵
【図始】 一尺   一尺  四寸一分四り二毛一糸 一尺   九寸  三寸四分五り三毛六 一尺   八寸  二寸八分六毛二 一尺   七寸  二寸弐分六毛九 一尺   六寸  一寸六分六り一 一尺   五寸  一寸一分八り三糸 一尺   四寸  七分七り三糸 一尺   三寸  四分四り三糸 一尺   二寸  一分九り八毛 一尺   一寸  四り五毛八糸 五分      一り二毛四糸九忽 一寸五分    一分一り一毛八糸 二寸五分    三分令七毛七糸 三寸五分    五分九り一毛三糸 四寸五分    九分六り五毛八糸 五寸五分    一寸四分一り二毛七糸 六寸五分    一寸九分二り六毛二忽 七寸五分    弐寸九分 八寸五分    三寸一分二り四/毛(もう)四/糸(し) 九寸五分    三寸七分九り三毛一糸
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